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CIPAが2018年統計と2019年出荷見通しを発表、ノンレフレックスが消滅

一般社団法人カメラ映像機器工業会(CIPA)が2019 年カメラ等品目別出荷見通しの報告書を発表しました。

2018年出荷実績

2018年まとめ

 

2019 年出荷見通し

2019年見通しまとめ

その他の情報

 

ノンレフレックスの呼称が消滅するということです、、、、

でこの報告では堅調イメージですが、数字だけを見るとレンズ交換式カメラは2019年も2年連続で大きく減少ということですね。
通常の会社の営業報告で、今年も昨年同様、販売数は9割”以上”で推移なんて誇って報告するとめちゃ怒られますwよね。

また交換レンズがボディの1.7倍という数字も、最初にレンズキットあるいはダブルレンズキットを買った後に殆どレンズを購入しない、という数字に見えてきます。

決して安心出来るような数字では無いとはおもいますが、、、、

先日もCanonの御手洗会長が市場は2年で半分になると発言されたことが話題になりました。

キヤノンがカメラ事業の軸足を法人向けに移す。御手洗冨士夫会長は日本経済新聞の取材で、デジタルカメラの市場が今後2年間で半分ほどに縮小する恐れがあると指摘した
Via : キヤノン御手洗会長、レンズ技術の外部提供を検討  :日本経済新聞

ということで、私のように旧型のカメラでも良いので皆さんが購入されれば、御手洗会長の予測は変わって来ると思いますのでよろしくお願いいたします(^^

こちらが2018年の統計グラフ

 

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