Ninonが2019年3月期決算短信を発表しました。
Nikonの各事業セグメントの中で、前年同期と比較して映像事業が不調で全体を押し下げているという結果。
2019Q3映像事業の製品別の業績においても、レンズ交換式カメラ、交換レンズ、コンパクトデジタルカメラいずれもかなり減少している模様です。
2019通期見通しとしても映像事業が不調という予測となります。
映像事業部は見通しは、フルサイズミラーレスによって単価は上昇したものの台数が前回Q2予測よりもかなり減少するという予測。
高級機は予測通り推移、初級中級機は下方修正ということです。
これらの予測からNikonは更に高級化へ、そしてミラーレスの路線を進めことになりそうですが、交換レンズも大きく減っているのも気になりますね。
個人的な金銭感覚で申し訳ありませんが、高級ミラーレスの高額レンズは2本も3本も買えませんw