CInema5Dのサイトがウィーン出身の映像クリエーター、Pedro Hofmann氏が新しいiPad Proを導入され、映像編集アプリであるLumaFusionで編集されている理由をアップしています。
“iPad Proが発売されて久しいが、まだ「Pro」のデバイスとしてあまり使われていないのではないだろうか。ウィーン出身の映像クリエーター、Pedro Hofmann氏がLumaFusionアプリを使ってiPad Proで映像編集をする方法について述べている。”
Via ‘ LumaFusion - iPad Proでビデオを編集する | cinema5D (https://www.cinema5d.com/jp/fast-video-editing-ipad-pro-lumafusion/)
こちらはCinema5DのYopuTubeコンテンツ
- MacBook Proを売ってその資金でiPad Proを購入した
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- 早く配信出来るのでコンペで有利になる
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- 編集に必要な時間が短くすぐにクライアントに見せることが出来る、クライアントにとっても良い
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- 撮影の計画も精度も高くなる
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- 営業ツールとしても使える
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- α7IIIも含めて全てがカメラバッグに入る
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- モバイルバッテリーがあれば外部電源も必要無い
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- Mavicの画像はiPadでSDカードがそのまま読めるが、SONY α7IIIなどのカメラはフォルダ構成が読めない場合がある
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- その時はワイヤレスドライブWD My Passport Wirelessを使う
- 動画の編集はLumaFusionを使う
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- オリジナルデータを非破壊で共同制作することも可能
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- H265は少し古いiMac2017で遅延があったが、iPadでは問題無い
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- 新しいiPadでX-T3で撮影した4K 50p H265のファイルを3レイヤーでスムースに編集することが可能である
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- 但し、FS5のようなMXFファイルだとクラッシュするがこれはソフトウェアの問題である
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- スローモーション撮影した画像も自動認識してスムースに撮影する
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- キーヤーでグリーンバックを抜くことが出来る
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- Photoshopのレイヤーは選択出来ないのでそうなって欲しい
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- 現在は3レイヤーで編集出来るがより多くのレイヤーが必要となる場合もある
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- DuckingをAutoに設定しておけば喋りの音声がある場合バックの音楽のレベルも自動的に下がる、キーフレームの音声を調整する必要が無い
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- 編集が終わるとプロジェクトをすぐにEportして共有したり、YouTubeやVimeoにアップロードすることが可能だ
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- ICloudを使うと容量が圧縮されないのも良い
いかがでしょうか?
でこのLumaFusionが素晴らしいのはAppStoreでの価格が2400円という誰でも購入出来るお値段のアプリだということです。
一方で、ワイヤレスドライブのWD My Passport Wireless は是非日本でも正式発売してほしいのですが、、、、
ということで実は私もiPad ProでこのLumaFusionを使っています(全然レベルは違うのですがw)
先週 GR LIVE!イベントが開催され参加させていただいたので、その帰りで渋谷の、DJI Osmo Pocketで撮影した映像をLumaFusion繋げでダイジェストにしてYouTubeアップしました。
Panasonic GX7MK2で撮影した静止画の方はLightroomで調整してこちらもすぐにGooglePhotosにアップすることが出来ました
GooglePhotosに静止画をアップすると各画像のリンクURLを、CTRLQ.orgのサイトで埋め込みコードに変換できますのでブログに貼り付けることが可能になります、
以上のように私ごとで僭越ですが、iPad Pro 12.9、DJI Osmo Pocket、Panasonic GX7mk2でかなり軽量にイベントに参加させて頂けるようになり、気軽になったのが良かったです。
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