HD PENTAX-FA 35mmF2は誤解されている(リコーイメージング中の人)
ペンタックス (PENTAX by RICOH IMAGING)のFacebookページで、ももしすさんがHD PENTAX-FA 35mmF2の誤解を解きたいというエントリをアップされています。
- 「HD PENTAX-FA 35mmF2」はリコーイメージングが満を持して発表したレンズ
- 新製品はコーティングを変えただけとも言えるが、大きく誤解されている。
- ここ十数年でコーティング技術も非常に高い次元に引き上げられた。
- HDコーティングは、smcに対し、反射率を半分以下に抑えることに成功。
- コーティングで描写は変わる。
- レンズ玉にコーティング剤を単純に塗っているわけではない。
- コーティングは「設計」が行われている。
- SPコーティングを採用している意味と意図
- 「保護フィルターは使わず、撮影しませんか?」
- 最新のコーティングでレンズの反射率が劇的に下がっているのに、保護フィルターをつけて反射面を2面も増やすのはどうか?
PENTAXの中の人が、満を持して、ここまで主張されているレンズはかなりの自信作だと感じました。
ここ最近のフルサイズカメラの新レンズを見ると、ちょっとやそっとで買えないようなお値段(^^;のレンズばかりが発表されています。
で、このHD PENTAX-FA 35mmF2レンズの実売価格は4.4万円弱なのです。
これま正にリコーイメージの良心だと思います。K-1、K-1MarkIIユーザーの方は買っておいて損は無いレンズですね。
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