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究極のスナップシューター GR III 発表! GR IIとスペック比較してみた

噂通りRICOH GR III が発表されました。
2019年3月下旬発売予定ということ、リコーイメージング公式ストアでの価格は税込みで¥121,500 となっています。

プロモーションムービー

製品情報ページ

RICOH GR III

GR IIIとGR II スペック比較

GR III GR II
外観
レンズ 18.3mm F2.8~F16 18.3mm F2.8~F16
レンズ構成 4群6枚(非球面レンズ2枚) 5群7枚(非球面レンズ2枚)
MTF
最短撮影距離 約0.1m/マクロモード 約0.06m 約0.3m/マクロモード 約0.1m
イメージセンサー 約2424万画素 23.5mm×15.6mm 約1620万画素 23.7mm × 15.7mm
ローパスフィルタ ローパスセレクター なし
手ぶれ補正  SR 3軸補正  4段 なし
ダストリムーバル DR II なし
画像処理エンジン GR ENGINE 6 GR ENGINE V
アクセラレータ あり なし
起動時間 0.8秒 1.7秒
標準出力感度 ISO100~102400 ISO100 ~ 25600
RAW DNG 14bit DNG 12bit
記録サイズ 6000×4000 4928×3264
動画フォーマット MPEG4 AVC/H.264 (MOV) MPEG4 AVC/H.264 (MOV)
動画記録 Full HD 1920×1080 60fps Full HD 1920×1080 30fps
内蔵メモリー 約2GB 約54.0MB
メモリスロット SD/SDHC/SDXC UHS-I SD/SDHC/SDXC UHS-I
AFタイプ 像面位相差検出/コントラスト検出ハイブリッド方式 コントラストAF
AF速度 改善 0.2秒
顔検出 あり あり
シャッタースピード 1/4000~30秒 1/4000 ~ 300秒
クロップモード  35mm、50mm 35mm、47mm
フルプレススナップ あり あり
インターバル合成 あり あり
多重露出 あり あり
エフェクト スタンダード、ビビッド、モノトーン、ソフトモノトーン、ハードモノトーン、ハイコントラスト白黒、ポジフィルム調、ブリーチバイパス、レトロ、HDR調、カスタム1、カスタム2 白黒、白黒(TE)、ハイコントラスト白黒、クロスプロセス、ポジフィルム調、ブリーチバイパス、レトロ、ミニチュアライズ、シフトクロップ、ハイキー、HDR 調、明瞭コントロール、光沢コントロール、 かすか、雅(MIYABI)、鮮やか、人物
フラッシュ なし GN5.4
外部フラッシュ P-TTL対応 TTL
ホットシュー あり あり
内蔵NDフィルター あり あり
液晶モニタ 3.0型 約103.7万ドットギャップレス 3.0型、約123万ドット
アウトドアモード あり なし
タッチパネル 静電容量方式 なし
無線LAN通信 IEEE 802.11b/g/n IEEE 802.11b/g/n
Bluetooth®通信 v4.2 BLE(Bluetooth Low Energy) なし
NFC なし ISO/IEC/JIS
外部インターフェース USB Type-C™ USB2.0準拠
外部映像出力 DisplayPort over USB-C HDMI出力端子
バッテリ DB-110 DB-65
撮影枚数 約200枚 約320枚
外形寸法 約109.4 × 61.9 × 33.2mm 約117.0 ×62.8 ×34.7mm
本体重量 約227g 約221g
撮影時重量 約257g 約251g
ボディ マグネシム合金 マグネシム合金
コンバージョンレンズ 21mm相当 21mm相当

 

2013年のAPS-C GRの発売以来6年の歳月を費やし開発されただけのことはあるということで、GR IIIは殆どの項目でGR IIを上回っていますね。価格も上乗せされているのはしょうがないかな?w

APS-Cになり、大きくなって寄れなくなったという不満が解消されながらも、ボディ内手ぶれ補正をちゃんと搭載したのは素晴らしいですね。

こちらは昨年まとめたGR III vs GR II vs FUJIFILM XF10の比較表。

 

スペックダウンしたのは、撮影枚数が3割程度少なくなっていること。ボディ内手ぶれ補正やアクセラレーターユニットが搭載されたことで電力消費が多くなっているのかもしれません。ただ、実際の撮影ではどうなんでしょうね。レポートを待ちたいです。

初代APS-C GRユーザーとして細かいことですが、USB-CになりBluetoothが搭載されているのが羨ましいです。
USB-CはiPad Pro、DJI Osmo Pocketがそうなりましたので、早く全てのデバイスが対応して持ち歩くケーブルを少なくしたいですw
Bluetoothですが、先日GRのバッテリを抜いてしばらく放置していたら設定がリセットされていました。そこで時刻設定をミスして2018年にしてしまいましたorz
なので、GooglePhotosやFlickrにアップすると昨年の写真になって面倒です。
GR IIIであればBluetooth経由で自動的に自国をアップデートしてくれるのが良いですね!www
当然旅カメラとしてもGPS情報を自動追加してくれるのも素晴らしいです、

早く実機を触ってみたいです!!

ということで、、、、

リコーイメージングスクエア新宿に急行してみた

今日は新宿にいましたので速攻でリコーイメージングスクエア新宿のショールームにお邪魔させて頂きました。
が、、、
GR III 展示されていましたが、ガラスケースの中にひっそりとorz

例えばC社さんの場合は発表当日にハンズオンで出来ますので、期待していましたが駄目でした。。。
もしかしたら、元々P社さんのショールームであったココでは、、、、(ry
元々R社のショールームであった銀座では触れるのでしょうかね。。。。;)

各メディアの記事

“リコーは、コンパクトデジタルカメラ「RICOH GR III」を3月下旬に発売する。価格はオープン。店頭予想価格は税込12万円台前半。2月28日に開幕する「CP+2019」でタッチ&トライが可能だという。”
Via ‘ リコー、「GR III」を3月下旬に発売。税込12万円台前半 – デジカメ Watch (https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1171028.html)

 

“デジタル後処理じゃない。レンズ由来のシャープさを求める皆さまへ。おまたせしました。35mm換算28mmのレンズを備えたAPS-C単焦点コンデジ「GR III」。3月下旬より発売開始です。”
Via ‘ リコーの単焦点コンデジ「GR III」がやってくる。3月下旬にやってくる | ギズモード・ジャパン (https://www.gizmodo.jp/2019/02/ricoh-gr3.html)

 

“GRシリーズは、ハイエンドコンデジとして根強い人気がある。2018年9月に開発が発表され、正式な発売時期の発表に注目が集まっていた。”
Via ‘ リコーのハイエンドコンパクトデジカメ「GR III」は3月下旬に発売 | 日経 xTECH(クロステック) (https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/news/18/04230/)

 

“GR IIIは昨年9月に開発発表されていたが、今回正式に発売が決定したかたちとなる”
Via ‘ リコー「GR III」は3月下旬発売。価格は12万円台前半 (https://www.phileweb.com/news/d-camera/201902/22/647.html)

 

“リコーおよびリコーイメージングは、ハイエンドコンパクトデジタルカメラ「RICOH GR III」を3月下旬より発売すると発表した。”
Via ‘ リコー「RICOH GR III」が3月下旬発売に決定、121,500円 (https://news.kakaku.com/prdnews/cd=camera/ctcd=0050/id=82374/)

 

 

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