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フジフイルム X-A5はソニーα6500並みの画質を持つ手堅いカメラ(fujiaddict)

fujiaddictのサイトが、FUJIFILM X-A5を手堅い性能を持つカメラとして評価する記事を掲載しました。

“The Fujifilm X-A5 is a solid performer when it comes to PDR and it actually performs almost equal with the much more expensive Sony a6500.”
Via ‘ Photons to Photos: Fujifilm X-A5 is a Solid Performer – Fuji Addict (https://fujiaddict.com/2019/03/05/photons-to-photos-fujifilm-x-a5-is-a-solid-performer/)

X-A5はX-Transセンサーを持つ上級機とは異なり、通常のベイヤー配列センサーが採用されている入門機ですが、裏面照射型、像面位相差ピクセルをもつ2400万画素というAPS-Cでは標準以上のセンサーが採用されています。

それを確認したのがphotonstophotosnoのサイトが公開している感度別のダイナミックレンジ性能のグラフ。
ブルーがX-A5、黒がX-T3、オレンジがSONY α6500ということです。

これを見ると、X-TransセンサーであるX-T3がISO800以上で0.5段〜1段程度良い性能となっていますが、X-A5とα6400はほぼ同じ性能を示しています。

で、注目なのはα6500がSONYのAPS-Cトップ機であるのに対し、X-A5はFUJIFILMの入門機であり、当然その価格差もかなりのものがあります。
楽天やamazonでの価格を調べてみるとX-A5ボディのみで4.2万円強

レンズキットで6万円を切る価格で購入することが出来ます。

更に今5000円のキャッシュバックも行われているのもポイントとなると思います。

 

対するα6500の価格ですが、流石に上級機だけあってボディは11万円以上となります。

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ただ、X-A5の直接のライバルであるα6000は5万円を切っていますがそれでもX-A5の方が安いですね。

X-A5にはα6500の超高速AF性能こそありませんが、それでも像面位相差AFの確実な性能に加え、FUJIFILMの画質とフィルムシミュレーション、そして、なんと言ってもハズレが無しの素晴らしい描写を持つXFレンズが使えるというメリットがある、かなりお買い得なカメラだと思います。

私もコンデジから買い換える時に、X-A5が最有力候補だったのですがw レンズのコンパクトさを優先してGX7MK2を選んでしまったのでちょっと残念だったかも?w

他メーカーでも上級機と入門機の画質の差は殆ど感じられないのが現状ですが、FUJIFILM X-A5は殆ど注目される存在では無いので、ちょっと見直して頂ければも良いかと思います。

但し、デザインがもう少し何とかして欲しいなぁと思いますが、、、、w

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