先日、NikonRumorsがNikon Z1 というリーク画像を掲載リーク画像を掲載しましたが、その続報がアップされました。
“First, a small note on the Nikon Z1 entry-level mirrorless camera: when Nikon makes a prototype, they do not name or label them in any way – see some previous Nikon Z prototypes:”
Via ‘ New rumors: Nikon APS-C (DX) mirrorless camera possible – Nikon Rumors (https://nikonrumors.com/2019/03/13/new-rumors-nikon-aps-c-dx-mirrorless-camera-possible.aspx/)
- Nikonはプロトタイプカメラを作る時にモデル名のラベルをは決して付けることは無い。
- 前回のイメージのカメラはプロトタイプとして開発されたものかもしれないが、前面にZ1のモデルラベルを持っており、実際に発売される可能性があることを示している。
- また数週間前に2つの異なる情報源から送られて来ていた情報として、Nikonが新しいDX(APS-Cセンサー)の入門機を発表すると伝えていた。
- 現在それ以上の詳細情報は持っていないが、NikonがDXフォーマットカメラの積極的なロードマップを示したということも報告した。
- 新カメラは2019年内に正式発表されることを予測する。
- 新DXミラーレスカメラはZ1と呼ばれる可能性がある。(これまでのリーク画像ではFXのラベルが付けられてたが)
- 個人的な見解として、現在のカメラ業界を考慮すると、NikonがフルラインのDXミラーレスカメラとレンズを開発し、同時にフルサイズZ製品もFマウント製品等全てを開発出来るのかは解らない。
- Nikonはここ数年新開発のFマウントDXレンズを発表することに苦慮しているようであり、彼らが戦略を変えるかどうかを理解するのは難しいタイミングであると言える。
Canonは既にEF-Mマウントのカメラを出していますし、本日発売されるEOS RPも含めてミラーレス入門機でのラインナップは万端であると言えると思います。
一方のNikonはZ7/Z6とそのレンズはハイエンド寄りで勝負していますので、入門者がミラーレスに取り組むにはかなり敷居が高い状況になっていると思われます。
今回のCP+でも一気にミラーレス化した感がありますので、Nikonはミラーレス入門機の投入が急務になりそうですね。
NikonRumorsの情報の通り大口径のZマウントのままAPS-Cカメラを出すのでしょうか?
開発は楽かもしれませんがリークしたプロトタイプ機ではマウント周辺のデザインも含めて小型化するのは難しそうに思えます。