ソニーがオリンピックまでにAPS-C上級モデルと新望遠レンズを発表することを明言(SAR)
ImagingResourceのサイトがSONYのGM田中氏へのインタビュー記事を掲載、SonyAlpaRumorsがそのまとめ記事を掲載しました。
Imaging Resource interviewed Tanaka-san is the Senior General Manager of Business Unit 1 of Sony Imaging Products and Solutions Inc’s Digital Imaging Group.
Via : Sony confirms in interview that a new “enthusiast” APS-C camera is coming! – sonyalpharumors sonyalpharumors
カメラセールスのトレンドについて
- CIPAによればミラーレスカメラ市場は出荷ベースの統計で8%ダウンしているが、SONY αシリーズはそのトレンドに沿っていない。
- 単純な計算として2年後は今の80%未満の規模の市場になることになるが、決して半分にはならない。
- また、勢いがある新しいカメラも登場している、ご存知の通りその1つのエリアはフルサイズミラーレスだ。
- フルサイズミラーレス市場の成長は100%以上となっており、おおよそ150%を超えている。
オリンピックに向けAPS-Cとフルサイズ用望遠レンズに注力している
- 勿論我々はAPS-Cシリーズのカメラの拡張に取り組んでいる。
- それは1つだけ製品を出すということでは無い。
- 熱狂的カメラ愛好家向けのAPS-Cモデルの開発を行っている。
- 特に米国の方はこのようなタイプのカメラを望んでいる。
- 我々はAPS-Cの顧客の拡大に取り組んでいる。
- また、我々はスポーツ撮影の分野にも取り組んでおり、400mm f/2.8レンズだけ出す訳では無い。更に多くの取り組みも行なっている。
- 次に出すモデルはこれで次はこれだと断言は出来ないがスポーツ撮影とAPS-Cカメラに注力していることは伝えたい。
SONYのAIオートフォーカスシステム
- 第1段階は瞳認識であり勿論被写体のタイプを拡張している。
- 現時点ではっきり言えないが我々はAI辞書を拡充させる為の組織を有している。
αにもコンピュータフォトグラフィーがやって来る
- 我々はコンピュータフォトグラフィーについて検討している。
- スマートフォン市場でコンピュータフォトグラフィーは新しい(良い)画像を生成する1つの方法になっていると考えている。
- 我々も同様のことを出来る、つまりミラーレスカメラでも可能であることを意味している。
ということで、SONYはα6500の後継モデル?あるいは新APS-Cモデルはスポーツ向けとして更に連写性能を向上させ、AIによる最新のAFが搭載されるカメラるということですね。
それより望遠レンズの拡充も必須ですよね。
オリンピック向けとしてインタビューで明言されているということは近いうちに発表される筈ですので楽しみですね!
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