YouTubeに多くの興味深いカメラレビューをアップされているMattias Burling氏がAffordable Full Frame Monster – 5 Reasons to Buy – Pentax K-1 in 2019、「お買い得のフルサイズモンスター-Pentax k-1を買う5つの理由」という動画をアップしました。
理由1 – 画質
- RAW現像した結果はいた口も塞がらない。
- ネイティブDNGによって表現される高感度領域は突出している。ノイズも問題無く、色再現性も良好である。
- 3600万画素の高画素によりクロッピング耐性もある。
理由2 – 素晴らしいコントロール類
- KPと比較すると幾つか失っている部分もあるが、多くの物理ボタン、ティルト液晶、そして巨大なビューファインダーを持つ。
- APS~Cの兄弟と共に宇宙船を連想させる。
理由3 – 素晴らしいグリップと作り
- これまで使っていたカメラの中で最高のグリップの作りと重量バランス、そして作りの良さを有している。
- 素晴らしく強固で頑丈、そして防滴防塵性能を有している。
理由4 – 多彩な機能
- K-Pと比較するとエッジ抽出ピーキング機能を欠いているが、フォーカスピーキング、ボディ側手ぶれ補正、ハイレゾリューションモード、アストロトレーサー等を有している。
- 3600万画素のよるフルHD動画撮影も十分である。
理由5 – レンズ
- 過去のKマウントレンズをボディ側手ぶれ補正、ライブビューではピーキング表示、ファインダーではマニュアルフォーカスでもフォーカスアシストを使うことが出来る。
- 星の数ほどのKマウントレンズがeBayやフリーマーケット等流通しており容易に入手することが可能である。
- AFレンズについてはPentaxは他社ほど多くを揃えていない。ただ50mm F1.4のような安価な選択も可能である。
まとめ
- 高速のAF、素晴らしい作り、素晴らしいセンサーを有するカメラである。
今、K-1 Mark IIのボディは20万円〜22万円強で、24-105mmレンズキットは25万円を切った価格で購入することが可能です。
また、FA50mmF1.4レンズは3万円台で購入できます。
もちろん、他のフルサイズカメラもそれより安い価格のモデルもありますがPentaxのフラッグシップフルサイズ一眼レフとして考えるとこの価格は確かにお買い得だとおもいます。
今後ミラーレスカメラが主流になるとすれば、最高の一眼レフカメラとして手に入れておくのも良いかもしれませんね。