NABショーで キヤノン が1型センサー15倍ズームレンズのビデオカメラ XA55を発表
CanonがNABショーで比較的低価格の4Kカムコーダー Canon XA55とXA40を発表したということです。
プロモーションビデオ
米国版
欧州版
プレスリリース
“キヤノンは、業務用4Kビデオカメラの新製品として、1.0型CMOSセンサー搭載で高画質な4K/30P映像を撮影可能な”XA55″、および小型・軽量ながら4K/30P撮影にも対応した”XA40″を4月12日より順次発売します。”
Via ‘ 業務用ビデオカメラ”XA55/XA40″を発売 機動力の高い「XA」シリーズで初めて4K撮影を実現 | キヤノンマーケティングジャパングループ企業情報 (https://canon.jp/newsrelease/2019-04/pr-xa55-40.html)
XA55 製品情報ページ
- 1.0型CMOSセンサー、有効画素数:約829万画素
- デュアルピクセルCMOS AF
- DIGIC DV 6
- 光学15倍ズームレンズ
- 35mmフィルム換算:約25.5mm-382.5mm F2.8-4.5
- レンズ構成14群18枚(非球面2枚)
- 9枚羽根虹彩絞り
- 最短撮影距離 ワイド端1cm、ズーム全域60cm
- 独立3濃度NDフィルター
- フィルター径 58mm
- 4K対応 手ぶれ補正
- 光学式+電子補正 5軸方向手ブレ補正
- マニュアルリング
- AFブーストMF
- SD/SDHC/SDXCメモリーカード 2スロット
- 2枚のカードにリレー記録が可能
- 映像記録 XF-AVC 3840×2160 MPEG-4 AVC/H.264、YCC4:2:0 8bit、Long GOP、MXF
- 3D-SGI出力端子
- 4K記録時にフルHD60i出力が可能
- XLR入力端子
- 液晶モニター 3.0型、約46万ドット、視野率100%、静電容量式タッチパネル
- ファインダー 0.24型、約156万ドット相当、視野率100%
- 赤外撮影(INFRARED)モードを搭載
- サイズ 約109×91×214 mm(本体のみ)
- 重量 約975g 撮影時総重量 約1145g
市場想定価格は25万円が想定されているということです。
業務用ビデオカメラということですが、高倍率ズームレンズを搭載されているということで、秋の運動会迄にゲットされるのはいかがでしょうか。。。?
でもファミリー用途としては同時発売されている20倍ズームのXA40の方が向いているかもしれませんね。
XA40 製品情報ページ
こちらの方は市場想定価格は15.4万円ということですので、最近のめちゃ高いミラーレス一眼レフの予算があれば余裕で購入出来そうな感じですね!