Canonがエントリ向け一眼レフカメラEOS Kiss X10を発表しました。
可動式液晶モニター搭載のデジタル一眼レフカメラにおいて世界最軽量ということです。
プレスリリース
“EOS Kiss X10″は、小型・軽量ボディーで好評の「EOS Kiss X9」(2017年7月発売)の後継機種です。可動式液晶モニター搭載のデジタル一眼レフカメラにおいて世界最軽量※1となる質量約449g(ブラック/シルバー)の小型ボディーを実現し、子どもの運動会や友人との旅行などに気軽に携行し、エントリーユーザーでも簡単に撮影を楽しむことができます。
Via : Canon – 世界最軽量を実現したデジタル一眼レフカメラ”EOS Kiss X10″を発売 エントリーユーザーでも簡単に撮影を楽しめる基本機能を搭載
プロモーション動画
https://youtu.be/Z_fIVddcpAc
製品情報ページ
- 有効画素数約2410万画素APS-C CMOSセンサー
- DIGIC 8
- 14bit信号処理
- 常用ISO感度最高25600
- RAWフォーマット[.CR3]を搭載
- デジタルレンズオプティマイザ搭載
- シャッター速度 1/4000~30秒
- 最高約5.0コマ⁄秒の連写
- 中央クロス9点AFセンサー
- 中央部はF5.6対応クロス測距が可能
- EV −0.5~18
- デュアルピクセルCMOS AF
- ライブビュー撮影時約0.03秒の高速AFを実現
- EV−4~18
- 測距エリア 撮像面の約100%(縦)×約88%(横)最大143点の測距点に対応
- 1点AFではピントの位置を最大3,975のポジションから選択
- 瞳AF
- サーボAF/動画サーボAF設定時においても被写体の瞳を検知してフォーカスを合わせる「瞳AF」が作動する。
- 動画
- MP4 MPEG-4 AVC/H.264
- 4K 25p,24p FullHD 60p
- ステレオマイク内蔵、外部ステレオマイク端子装備
- 光学ファインダー
- 視野率約95%
- 倍率約0.87倍
- 液晶モニター
- TFT式ワイド3.0型(3:2)/約104万ドット
- 静電容量方式タッチパネル
- ストロボ
- ガイドナンバー:約9.8
- 充電時間約3秒
- Wi-Fi
- Bluetooth
- バッテリー
- LP-E17
- 光学ファインダー 約1,070枚
- ライブビュー 約320枚
- サイズ 約122.4(幅)×92.6(高さ)×69.8(奥行)mm
- 質量 質量約449g
- 3 色のボディカラー(ブラック、ホワイト、シルバー)と2色のキットレンズ(ブラック、シルバー)
- キットレンズ EF-S18-55mm F4-5.6 IS STM
こちらの説明がぐっときますね、、、
一眼レフの魅力のひとつに「瞬間をとらえる強さ」があります。そのヒミツはボディの中にある鏡(ミラー)。レンズから入ってきた光をミラーで反射させ、ファインダーに映し出します。リアルタイムで景色を確認できるため、撮りたい瞬間にシャッターをきることができるのです。対してミラーレスカメラはこのミラーがありません。目の前の景色をいったん映像に変換して電子ビューファインダーに映し出します。そのため“撮りたい瞬間”と“撮れた写真”には、わずかなタイムラグが生じてしまいます。子どもが元気いっぱい動く姿をねらうなら、一眼レフの「瞬間をとらえる強さ」は頼もしい味方になるはずです。
EOS Kiss ブランドサイト
予約時点での実売価格は
すでに予約が開始されています。発売日は4月25日ということですので平成最後のカメラということになるのでしょうか?
カメラのサエダさんでは税込送料雨込で75,330円
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レンズキットは 85,050円
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ダブルズームキットは114,210円
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海外ではCanon EOS Rebel SL3 DSLRで発表
Canon USAの公式プロモーション動画
各メディアの記事
キヤノンは、デジタル一眼レフカメラ「EOS Kiss X10」を4月下旬に発売する。カラーはブラック、シルバー、ホワイトの3色で展開。同社オンラインショップでの販売想定価格はボディのみが税別7万7,500円前後。18-55mmレンズキットは税別8万7,500円前後、ダブルズームキットが税別11万7,500円前後。
Via : デジカメWatch – キヤノン、DIGIC 8搭載の一眼レフカメラ「EOS Kiss X10」
ファミリー層をターゲットにしたAPS-Cセンサー搭載のエントリーモデルで、「Kiss X9」(’17年発売)の後継機。可動式液晶モニター搭載のデジタル一眼レフカメラとして、世界最軽量となる重量約449gを実現した(ブラック、シルバー。バッテリーとメモリーカードを含む)。外形寸法はX9と同じで、122.4×69.8×92.6mm(幅×奥行き×高さ)。
Via : AV Watch4K動画や瞳AF対応のキヤノン一眼レフ「Kiss X10」。可動液晶付で世界最軽量
見た目もほぼ同じですね。X9にはあった赤目緩和/セルフタイマーランプがX10ではなくなっています。
Via : ギズモードジャパン - さあどこが変わったのか言ってごらん? デジタル一眼レフ新製品「EOS Kiss X10」は前モデルとどこが違うの?
キヤノンは4月10日、一眼レフEOS Kissの末っ子となる入門機「EOS Kiss X10」を発表しました。最新の画像処理エンジンを搭載し、背面液晶を見ながらのライブビュー撮影の機能を向上。より広い領域でオートフォーカスが働くほか、新たに瞳AFにも対応しました。「一眼レフでも積極的にライブビューで撮りたい」と考える人がいる家族にとって、より魅力的な1台になったといえます。
Via : マイナブニュース - キヤノン「EOS Kiss X10」登場、ライブビュー時のAF性能が向上
ラインアップはボディ単体に加えて、「EF-S18-55mm F4-5.6 IS STM」が付属する「EF-S18-55 IS STM レンズキット」、「EF-S18-55mm F4-5.6 IS STM」と「EF-S55-250mm 1:4-5.6 IS STM」が付属する「ダブルズームキット」を用意する。
Via : 価格.com ニュース – キヤノン、小型・軽量ボディのエントリーデジタル一眼「EOS Kiss X10」
海外では既にハンズオン動画もアップされています。