4月18日にCanonがEOS Rの新ファームウェア「EOS Rファームウエア Version 1.2.0」公開しましたが、公式サポートページでは以下のような機能拡張と修正が行われたというアナウンスでした。
- 瞳AFでサーボAFができるようになります。(静止画撮影時)
- AFフレームサイズ「小」でサーボAFができるようになります。(静止画撮影時)
- 瞳AF、AFフレームサイズ「小」で動画サーボAFができるようになります。(動画撮影時)
- ファインダー内の電子水準器が2重に表示されることがある現象を修正しました。
- ファインダー内の情報表示がカメラの姿勢に合わせて回転しないことがある現象を修正しました。
- ワイヤレスファイルトランスミッター WFT-E7 のファームウエアのアップデートができないことがある現象を修正しました。
そしてYouTubeのMichael The Mavenチャンネルが、これまで海外で話題になっていたEOS Rの高感度で発生するバンディングノイズについて新ファームで改善されているいう報告動画をアップしています。
こちらが、問題を報告した動画
いかがでしょうか、EOS Rで線状に発生するノイズが、個体によって出ていたようで、ファームアップで改善されたとすれば、Canonも非公式に?対策を打って来たということですね。
今後は一見関係無いファームアップでも画質が改善されるかもしれませんね(^^;
キヤノン EOS R 完全ガイド (インプレスムック DCM MOOK)
野町和嘉, 米 美知子, 中西敏貴, 長根広和, ルーク・オザワ, 中原一雄, 岡嶋和幸, 橋向 真, 鶴巻育子, 山本春花, 沼澤茂美, 藤原嘉騎, HARUKI, 福井麻衣子
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