DJIのサイトがカウントダウンのティーザー画像を公開しています。
あと5日+22時間ということで、5月15日に新製品の発表ということになりそうです。
で何がでるのか?その答えを示すリーク画像が出回っているようです。
“Here are the leaked pictures and specifications of the previoulsy rumored DJI Osmo action camera that will be announced on May 15th”
Via ‘ DJI Osmo action camera leaked pictures and specifications (12MP 1/2.3″ sensor, 4K60p video) – Photo Rumors (https://photorumors.com/2019/05/09/dji-osmo-action-camera-leaked-pictures-and-specifications-12mp-1-2-3%e2%80%b3-sensor-4k60p-video/)
もうこの形状からGoProクローンと言って良いとも言える、アクションカメラということですね。
スペックもリークしています。
- Sony IMX377 1/2.3型 1200万画素CMOSイメージセンサー
- Ambarella H2 イメージプロセッサー
- FOV: 145° f2.8 レンズ
- シャッタースピード: 1/8000〜120s
- 動画 4K60p、 8xスローモーション、HDR、タイムラプス
- 静止画 シングル、AEB(自動露出ブラケッティング)連写、連写、インターバル
ちなみに、GoPro HERO7 Black のセンサーも1200万画素で、動画は4K60P、FOVは対角が149.2度ですので、DJIの新アクションカメラも同じようなスペックになりそうですね。
私は、DJI Osmo Pocketを所有していますが、あの小さなカメラで解像感も、色も記憶色的な素晴らしい動画を撮影してくれるのに関心しています。
また、GoPro HERO7も所有しておりますが、こちらも解像感も色も素晴らしいですし、何と言っても最強のブレ補正(電子)を有しており、比較的高い振動周波数を発生するバイクに搭載する撮影では最高のカメラとなっています。
こちらがHERO7をバイクに車載して撮影した動画
これまで、GoProとスペック上はほぼ同じで、より安価なアクションカメラが登場していますが(実際GoProの業績が悪化した原因になっていますし)手ブレ補正性能は圧倒的に負けていましたし、色再現性についても微妙な感じでした。
対するDJIのアクションカメラはともするとGoProよりも素晴らしい画質が実現されている可能性があり、更にジンバルやスタビライザーでブレ補正も知り尽くしたDJIですので、もしかしたらGoProの本当のライバル登場ということになるのかもしれませんね。
ちなみに、SONY FDR-X3000も所有していましたが、メカニカルな空間手ぶれ補正ではバイクの振動が吸収出来ず、ことモータースポーツにかんしては、GoPro最強という感想ですが、DJIのアクションカメラはどのような仕上がりになるのか非常に楽しみです。