YOUのデジタルマニアックス

リコーイメージングのPENTAXブランドの2020問題?最悪終了?(PhotoRumors)

先日PENTAXの一眼レフカメラの継続についての話題をご紹介していましたが、その前にPENTAXブランドに関する話題についてPhotoRumorsが掲載しています。

その内容は、何と最悪の場合2020年でPENTAX銘のカメラが終了してしまうという可能性もあるという内容です。

“As most of you already know, the Pentax trademark belongs to Hoya. Ricoh Imaging is using it with permission (brand license agreement). “
>Via ‘  Rumors: Ricoh's rights to use the Pentax brand name will expire in 2020 – Pentax Rumors (https://pentaxrumors.com/2019/05/20/rumors-ricohs-rights-to-use-the-pentax-brand-name-will-expire-in-2020/)

ちょっと気になる内容ですね。

しかしながら、今年のCP+の前にリコーイメージングはブランド戦略を明確にしました。

PENTAX RICOH THETA

PENTAXもリコーイメージングのブランドとして明確に打ち出されています。
更にPENTAX 100周年としてブランドの継続をコミットしています。(そう見えます)

 

ただ、このリリースの時にちょっと違和感があったのが、WGやGカメラを PENTAXから外して独自ブランドにしているいることでした。

(私の妄想ですが)そして今回の話題と照らし合わせるとPENTAXのカメラにライセンス使用料が乗っける必要があり、対象となる製品をきっちり分けた上で、機種数を出来るだけ絞り込だのかも、、、

このように2月の時点でブランドを明確にしたということは、決して2020年でPENTAXのカメラが無くなることは無いということでしょう。

そして、先日のPENTAXブランドでミラーレスは開発していないということに対し、うがった見方をすると、 リコーイメージングが所有しているGRブランドや新しいブランドでミラーレスを出すこともあり得るということは出来ると思います。(であれば先日のインタビュー記事は正しいことになる)

いずれにしても今後もPENTAX=ハイエンド一眼レフカメラのブランドとして継続して頂きたいと思います。

 

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