グラミー賞を受賞したロック界のレジェンドであるレニー・クラヴィッツは皆さんご存知かと思います。
彼はLeicaユーザであり、その拘りをデザインした限定モデル、Leica M Monochrom “Drifter” が発売されるということです。
“「写真とは、まるで魔法のようなもの、そしてタイムカプセルのようなものだ。なぜなら、切り撮った瞬間をそのまま伝えてくれるのだから」と、ロック界のレジェンド、レニー・クラヴィッツは語ります。クラヴィッツ氏とライカとのコラボレーションにより2015年に登場した特別限定モデル「ライカM-P “CORRESPONDENT”」は、「ライカM-P (Typ 240)」をベースに、記者としてベトナム戦争の報道に携わった同氏の父が帰国時に持ち帰った使い込まれたライカのカメラへのオマージュとして作られました。そして今回登場する「ライカMモノクローム “Drifter” by Kravitz Design」のデザインには、彼の現在の姿が強く反映されています。”
Via ‘ ライカMモノクローム “Drifter” // ライカMシステム 特別限定モデル // ライカMシステム // フォトグラフィー – Leica Camera AG (http://jp.leica-camera.com/Photography/Leica-M/Leica-M-Special-Editions/Drifter?utm_source=leicablog&utm_campaign=Leica_M_Monochrom_Drifter)
このパイソンのフェイクレザーを用いたワイルドなデザインはこれまで出たLeica Mの限定モデルの中で最もワイルドでロックな1台に違いありません。

そしてこのDriftの超カッコイイプロモーションビデオが公開されています。
何が凄いっていっても写真のセンスも素晴らしいですね!
天はレニー・クラヴィッツに二物以上の才能を与えているのかもしれません。
レニー・クラヴィッツはギター、エフェクターからアンプ、またあらゆ音響機器に対してはアナログ回路に対する強い拘りを持っていて、デジタルが主流のレコーディングでもアナログ機器を使うことが多いということです。
なので、カメラのに対しても同じことを求めているのでしょうか、Leica Mのアナログ感な操作性(デジタルなのですがw)、パイソンのテクスチャ、真鍮の色と手触り、そしてモノクロ写真が彼の好みでもあると予測出来ます。
Leica M Monochrom “Drifter” は限定125台で、価格は $23,950.ということですので、ゲットしたい方はすぐにLeicaストアに行かれた方が、、、、というかこの台数ではもう全ての配布先は決まっているのかもしれませんが、、、、
また、このDrifterの発売に合わせてドイツのウェツラー、つまりLeicaの本丸で、A “Drifter” photo exhibition 写真展が開催されるということですので、ドイツ旅行に行かれる方は是非!
インポート” search=”レニークラヴィッツ 5 12 inch Analog”]“Musician, actor, producer, designer – and photographer. Kravitz has been taking photographs for many years and has now put together a selection that will be presented for the first time in an exhibition at the Leica Gallery Wetzlar: Drifter will be on display as of 24 May 2019. And he is also introducing his latest design object –the “Drifter” set, a special edition based on the Leica M Monochrom with synthetic leather covering in imitation python.”
Via ‘ Drifter – The Leica camera Blog (https://www.leica-camera.blog/2019/05/23/drifter/)