FujiRumorsが先日発表されたFUJIFILM GFX100をライバルとスタジオでのテスト撮影をこない、等倍で比較した画像を掲載しています。
比較されているカメラはGFX100に先立って発表されていた中判1億画素のPhase One XF IQ3、自社の5000万画素センサーのGFX50S、そしてフルサイズミラーレスSONY A7rIII、フルサイズ一眼レフカメラ Nikon D850との比較になります。
“Let’s compare the Fujifilm GFX100 with other high-resolution cameras like the Phase One XF IQ3 100MP, Sony A7rIII, Fujifilm GFX50S and Nikon D850.”
Via ‘ Fujifilm GFX100 Lab Test Images vs Phase One XF IQ3, Sony A7rIII, GFX50S, Nikon D850 – Fuji Rumors (https://www.fujirumors.com/fujifilm-gfx100-lab-test-images-vs-phase-one-xf-iq3-sony-a7riii-gfx50s-nikon-d850/)

撮影に用いたGFX100はプロトタイプ機、また比較画像はいずれもJPEG撮って出しということです。
同じ1億画素のXF IQ3よりもシャープな画像となっているのはやはりフジノンレンズの優秀さを表しているということでしょうか？（使用レンズの情報が書かれていないので気になりますが）
また当然ですがフルサイズ機よりもかなり解像感が高いですね。
また、ISO51200での比較でもGFX100はかなりローノイズのようですね。
特にGFX50Sとの比較では、よく言われる画素ピッチが大きいほど高感度に有利なのではなく、ある一定範囲では高画素の方がノイズが目立たないということでしょうか。
面白い結果です。
後日RAW現像画像による比較を行うということですので結果は一応保留ということですが、やはり現時点で最も解像するカメラはGFX100ということになりそうですね。
