なんと米国のVisa取得の為にFlickrやInstagramアカウントを申請するという規則が運用されるということです。
“If you plan to apply for a U.S. visa, here comes an unpleasant surprise. The State Department is now requiring almost all visa applicants to submit their social media usernames, including your Flickr and Instagram accounts.”
Via ‘ The U.S. now requires your Instagram and Flickr activity when you apply for a visa – DIY Photography (https://www.diyphotography.net/the-u-s-now-requires-your-instagram-and-flickr-activity-when-you-apply-for-a-visa/)
- 米国の国務省が、殆どのVisa申請者に対してFlickrやInstagram等のソーシャルメディアのユーザーネームの登録を要求するようになる。
- この変更は2018年3月に提案され承認されたばかりである。
- FlickrやInstagramに加え、Facebook、Twitter等他のSNSも加えられた。
- もしVisa申請時にSNSを申し出ない場合、自身の詳細情報を提供することになる。
- 更に 過去5年以上前に取得した電子メールアドレスと電話番号も入力する必要がある。
- これはスクリーニングプロセスを改善し、申請者の身元を確実に確認するために決定されたということだ。
- AP通信が報じているように、この規則は以前テロ組織によって支配されている地域へ旅行した人々のような特定のカテゴリーの旅行者にのみ適用され、年間約65,000人の申請者がこのカテゴリに分類されたと推定される。
- しかし新しい決定は、ほぼすべての申請者に適用される予定で、移民者と非移民者、ビジネスや教育のためにアメリカを旅行する人も含まれる。
- 新しい規則では、特定の外交ビザと公式ビザのみが除外されるが、殆どの申請者に適用され、毎年米国のビザを申請する約1,500万人の外国人に影響を与えると予想されている。
日本は通常の観光旅行であればVisaが不要ですが、米国に長期滞在される方はこの規則が適用されるということでしょうか?
FlickrやInstagramが身分証明の一部になるとすれば、お恥ずかしいポストはしない方が良いかも。
でも裏アカウント持っている方はどうするのでしょうかね、、、、
今気が付いたのですが、インフルエンサーとかユーチューバーで収益を挙げている方を見分けて、就労Visaなどの切り分けするためだとか、、、