YOUのデジタルマニアックス

キヤノンが申請しているセンサー側手ぶれ補正の特許情報

NorthlightImagesがCanonが出願しているボディー側手ぶれ補正の特許について紹介しています。

“Looking at the sensor IS patent below, it’s pretty obvious we’re going to see sensor IS in an upcoming EOS R model. “
Via ‘ Canon camera rumours and camera technology information (http://www.northlight-images.co.uk/canon-camera-rumours-and-info/)

米国で申請されている特許はこちら
Fig1Aを見ると、ミラーレスカメラを想定しているようです。

下のFIG.2の103と107の部品がマグネット、205がコイルのようです。

マグネットで挟まれたコイルによってセンサーユニットを駆動しているということですね。

OLYMPUSのVCM駆動説明がこれに似ていると思います。

 

 

これまでもCanonが将来のEOS Rカメラに手ぶれ補正を搭載するという情報が流れていましたが、この特許申請されたメカニズムが採用されるのかもしれません。

またNikonがEOS RPに対抗するような10万円台のZマウントミラーレスカメラを近いうちに発表するという噂もありますので、Canonがボディー側手ぶれ補正の新EOS R(出来れば10万円台で、、、無理?)でそれを迎え撃つということになるのでしょうか?

楽しみですね。

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