先にカウントダウンページで予告していた通り、Hasselbladが新中判ミラーレスカメラ X1D II 50C を発表しました。
プロモーションビデオ
製品情報ページ
- 5000万画素 43.8 x 32.9mm CMOS センサー
- 16-Bitカラー、ダイナミックレンジ 14段
- 新プロセッサー搭載
- ISO 100-25600
- 起動時間を46%短縮
- 連写速度 2.7コマ/秒(X1Dは2.3コマ/秒)
- リーフシャッター、シンクロ1/2000秒
- EVF 0.87x 369万ドット (X1Dは236万ドット)
- ライブビューのリフレッシュレート 60fps
- リアモニター 3.6型 236万ドット タッチスクリーン(X1Dは3.0型92万ドットモニター)
- デュアルSD UHS-II メモリースロット
- Wi-Fi内臓,
- USB 3.0 Type-C
- GPS搭載
- アルミニウム削り出しボディ
- 質量 650g
- PHOCUS MOBILE 2によるポータブルワークフロー
- 米国での価格 5750ドル
製品情報ページのURLを見ると、https://www.hasselblad.com/ja-jp/x1d/ となっていますので、先代の完全なリプレースのように見えます。
先代は特にリアモニタが入門カメラ並の解像度でしたので、これでやっと高級カメラらしいスペックが揃ったわけですね。
起動時間も短縮されEVFのリフレッシュレートも向上しているということですので、ライバルと同じように軽快に使えるカメラとして完成されたという感じでしょうか。。。。
個人的にはiPad Proに接続した新しいワークフローがかなりそそられます。