Nikon RumorsがNikonの歴代のハイエンド一眼レフカメラの販売台数(予測)の一覧を掲載しています。
Dpreviewの掲示板にサイトPhotosynthesisの情報から、Nikonの歴代のデジタル一眼レフカメラの販売台数を予測した数字を集計しているということです。
“A dpreview forum member compiled a list of Nikon DSLR camera sales figures based on serial number registrations from the website Photosynthesis:”
Via ‘ Nikon DSLR camera sales figures (estimations) – Nikon Rumors (https://nikonrumors.com/2019/06/26/nikon-dslr-camera-sales-figures-estimations.aspx/)
この数字の元になったphotosynthesis.co.nzではNikonの一眼カメラのスペックのまとめサイトで、捕捉情報として全世界のユーザーが購入されたカメラのシリアル番号を送ってもらっているということです。
よってこれらの数字は送られたシリアル番号の最小値〜最大値で推測したものですので正確な値では無いということですが、大まかな傾向は掴めそうですね。
また中級機や入門機のリストもありますが、流石に機種が多いので今回は上級機だけのリストになっているようです。
こちらがその数字、D3桁とD1桁機の数字がまとめられています。
このグラフを作成してみました。
また、Z6やZ7も集計され始めているので、今後数字が出て来たらチェックしてみたいと思います。
ちなみに最近のフルサイズ一眼レフだと、D610、D750、D700などの台数が多いようです。
Nikonは東京オリンピックに向けてフルサイズミラーレスの開発に集中していると思いますが、これらの入門〜中級のフルサイズのユーザーが見込めると思いますので、後継モデルを出しても良いような気がします。(せめてマイナーチェンジでも)
D610 気がつけば10万円を大きく切っていました、、、
D750も安い、、、