特許情報>キヤノンのミラーレスはレンズ側+ボディ側+電子のハイブリッド手ぶれ補正が搭載される?(CW)
Canonが米国に出願している手ぶれ補正の特許申請情報についてCanonWatchがその内容を紹介している。
“It seems Canon wants to do things right, as we are used to. Canon patent application 2019-0199930 (US) describes technology and methods to make three image stabilisation systems work together. The patent discusses how to combine lens image stabilisation, IBIS, and digital image stabilisation.”
Via ‘ Canon Working On Triple Image Stabilisation System, Canon Patent Suggests – CanonWatch (https://www.canonwatch.com/canon-working-on-triple-image-stabilisation-system-canon-patent-suggests/)
- 我々は、おそらくCanonがボディ側手ぶれ補正を将来のCanonミラーレスカメラ(おそらく一眼レフカメラにも)に搭載して来るであろうことを把握している。またCanonの上層部もそれを認めている。
- 米国の特許申請2019-0199930 (US)でそれに類する技術特許申請情報が公開されている。
- その手法は3種類のブレ補正が相互に動作するというものである。
- 特許の内容には、レンズ側、ボディ側、及びデジテルによるブレ補正に関して説明されている。
これまで発売されているCanonのカメラでも電子ブレ補正を動画撮影時などで部分的に使っているものもありますが、Canonの特許は3種類のブレ補正を常用するということでしょうか。。。。
GoProやDJIの強力な電子手ぶれ補正を見ると、スチル用又はシネマカメラでも使えそうですよね。
3種類の制御を行うロジックというのは複雑になりそうですが、超強力な手ぶれ補正が実現出来そうで楽しみです。
手ぶれ補正補正技術ではCanonは後出しジャンケンで勝利することになるのでしょうか?