BCNが6月のミラーレスカメラ販売台数シェアを公開しています。
“6月各週のメーカー別販売台数シェアでは、キヤノンが一貫して首位をキープしたものの後半にソニーが急上昇し、1ポイント差まで詰めた。後続のオリンパスが20%、パナソニックが10%のラインで持ちこたえている。
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Via ‘ 6月のミラーレス一眼販売動向、ソニー急上昇でキヤノンに迫る – BCN+R (https://www.bcnretail.com/market/detail/20190719_129000.html)
Canonは今年からミラーレスに完全注力だと思いますが、後発ながらKissブランドによって辛うじてながらもトップを堅持しているのは流石ですね。
ただ、SONYはAPS-Cの新機種も投入するという噂もありますので、逆転する可能性もあると思います。
こちらは上半期のミラーレス一眼のシェアの統計。
“2019年上半期(1月~6月)の販売台数シェアでNo.1に輝いたのは、キヤノンだった。同社は、18年の年間販売台数シェアで首位を獲得しており、このまま推移すれば2年連続No.1が実現する可能性がある。 “
Via ‘ キヤノン、ミラーレス一眼カメラ部門で連覇なるか!? 上半期シェアNo.1が決定 – BCN+R (https://www.bcnretail.com/market/detail/20190721_129040.html)
Canonがトップを堅持していますが、通年では勢いがあるSONYとは更にその差が縮まる可能性がありますね。
ただ、気になるのはNikonがシェアに現れていないということです。
流石にAPS-Cの入門機が無いと台数が稼げないと思いますが、シェアを獲得する為にもZマウントで入門機を出すのでしょうか?