日本経済新聞の電子版サイトにNikonが工作機械の開発に注力するというニュースを掲載されています。
“ニコンが主力のデジタルカメラに加え半導体向け露光装置でも苦戦するなか、工作機械開発などの材料加工事業を新たな収益源に育てようとしている。”
Via ‘ 「半導体」も苦戦、次の収益源は?ニコン馬立社長 :日本経済新聞 (https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47943730Q9A730C1TJ1000/)
全文表示は有料記事になるようですが、ステッパーの技術を活用した3Dプリンタやレーザー加工技術を活用した工作機械を開発して行くということです。
また、けっこう衝撃的だっのがカメラ販売台数は2013年と比較すると6分の1以下ということです。
これからNikonは脱カメラに向けて事業展開して行くことになるのでしょうか?
ちなみに、写真家でもあるユーチューバーのジェットダイスケさんが、なぜSONYがカメラ開発のサイクルが短いのか?という動画をアップされていますが、Nikonの場合SONYとは異なる構造であるのも苦戦されている要因なのかもしれませんね。
今日のYouTube動画
なぜSONYは高性能カメラの新機種を短期間で投入できるのか?対極にあるのはライカなのか?
視聴はこちら→ https://t.co/62DTf6ddka#ソニー#SONY#カメラ pic.twitter.com/bwtLLgT9DZ— ジェットダイスケ (@jetdaisuke) July 30, 2019
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