少し前に話題になりましたが、REDがRFマウントのシネマカメラを出すようで、newsshooterがそのティザー画像を共有しました。
そのイメージからRFマウントとKomodo 6Kセンサーがを採用したシネマカメラというのが解ります。
- RFマウントで、これまでより多くのデータ転送とコントロールが可能になる。
- 可変NDフィルター。
- Komodo 6Kセンサー。
- DSMC2の後継でもDSMC3カメラでも無い
- HDMIポートを持たない
- 専用のメディアでは無い
- モジュールタイプでは無い
- 5000ドル以下にはならない
- XLRポートを持たない
- レンズ固定では無い
- ボディ重量は2ポンド(907g)以上にはならない
- いずれの寸法も4(10.2cm)インチ以上にはならない
ということで、初のCanon RFマウントを採用するサードパーティ製カメラになりそうですし、シネマ界にRFマウントが普及する足掛かりになるかもしれませんね。
一方、mirrorlessrumors.comによれば、EFマウントを採用したBlackmagic Pocket Cinema Camera 6Kを発表したということです。
Blackmagic has announced the new EF-mount Design Pocket Cinema Camera 6K
プロモーション動画
- Canon EF マウント 電子接点
- Super 35 HDR センサー
- 6K 6144 x 3456 最大 50 fps
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Blackmagic Raw / ProRes 422
- デュアルネイティブISO 400 / 3200 〜 ISO25,600
- CFast 2.0 and SD/UHS-I
- USB-C ポート経由の外部ストレージへの記録対応
- ダイナミックレンジ13段
- 3D LUT
- 1920 x 1080 LCD スクリーン
価格は2495ドルという価格で、日本メーカーのフルサイズミラーレスカメラに対して十分な競争力がありそうですね。
REDもBlackmagicも次世代の小型シネカメラに6Kという解像度としましたが、RFマウントとEFマウントに別れているのが面白いですね。