REDがKomodo 6Kセンサーを搭載した、RFマウントカメラのティーザー画像を公開しましたが、その第二弾とも言える画像がREDユーザのInstagramに投稿されると共に、その正体が少し明らかになってきました。
イメージを見るとヘッドホンジャック、そして、CFastへのアクセスランプ、また放熱用のスリット等が確認出来ますね。
そしてCinema5Dのサイトが新情報をアップしています。
“KOMODO seems to be RED’s new “affordable” camera. From the teasers we already know it will shoot 6K video, use a Canon RF mount, CFast media, and it will have a headphone jack and a microphone input jack. The body will weigh less than 2 pounds and all the dimensions will be under 4″, which is very compact. There will be no HDMI port. The camera is supposed to work closely with HYDROGEN One phones and it will cost over $5,000 (less for HYDROGEN users).”
Via ‘ RED KOMODO Teasers: Compact 6K Camera with Canon RF Mount | cinema5D (https://www.cinema5d.com/red-komodo-teasers-compact-6k-camera-with-canon-rf-mount/)
- HYDROGEN OneとTwoはこのカメラに統合される。
- REDの兄貴分のカメラの後継機では無いが、最低レベルの価格で最高のシネマグレードの映像を生み出すカメラになるだろう。
- この投稿によれば、これは長らく待ち望んでいたHYDROGENスマホのカメラモジュールということだ。
何と!このKomodo 6K はREDのHYDROGENスマートフォンと共に動作するカメラモジュール、しかもRFマウント!ということです。
HYDROGENスマホは2017年に発表されましたが、Komodo 6K カメラモジュールによっていよいよフルパフォーマンスを発揮できそうです。
これはフィルムメーカーな方にとっては最小のシネカメラということになるのでしょうか?
RFレンズで無くても、MマウントアダプタでLeicaレンズを使えば更に最初のシネカメラになりそうですね!
先日、BlackMagic Design がポケットシネマ6Kカメラを発表しましがた、REDも小型シネカメラを出すということは、正にライバル関係になりそうですね!
日本のカメラメーカーも頑張れ!