先日Panasonicが新フルサイズミラーレスカメラ S1H と共にLUMIX S PRO 24-70 F2.8 レンズを発表しましたが、Sレンズの最新ロードマップも公開されたということです。
“Here is the updated Panasonic L-Mount lens roadmap – by the end of 2019 there will be a total of 46 L-mount lenses”
Via ‘ Updated Panasonic L-mount lens roadmap – Photo Rumors (https://photorumors.com/2019/08/27/updated-panasonic-l-mount-lens-roadmap/)
2019年内に発表されるレンズ
- LUMIX S PRO 24-70mm F2.8 (海外発表済)
- 70-200mm F2.8
- 16-35mm F4
2020年中に発表されるレンズ
- 100mm f/2.8 Macro
- 85mm f/1.8
- 望遠レンズ
- 広角単焦点ズームレンズ
- 標準ズームレンズ
既に発表されているレンズ
- LUMIX S 24-105mm F4 Macro O.I.S.
- LUMIX S PRO 50mm F1.4
- LUMIX S PRO 70-200mm F4 O.I.S
ということで、PanasonicのLマウントレンズは合計11本がラインナップされるということですね。
対するCanonが本日システムの核となる2本の大三元レンズを発売ましたが、Panasonicと優先するレンズの考え方が違っているのが面白いです。
ちなみにこちらがこれまでのレンズロードマップ
このロードマップでは2020年までに10本以上のレンズが出るということでしたが、2020年に出るレンズは以下の4本でした。
- 超望遠レンズ → 望遠レンズ?
- 単焦点レンズ → 85mm f/1.8
- 単焦点レンズ → ???
- マクロレンズ → 100mm f/2.8 Macro
ですので、単焦点レンズの代わりに以下の2本のレンズに変更されたということですね。
- 広角単焦点ズームレンズ
- 標準ズームレンズ
これは他社の動向やLマウント陣営のラインナップから変更されたということなのでしょうか?
これからSONY、Nikon、Canon、そして Panasonicのフルサイズミラーレスカメラの戦いが面白くなりそうですね!
あ、あとSIGMAさんも、、、、、