IBCショー(9月15日〜17日アムステルダムで開催)に向けて 9月5日前後に Canon Cinema EOS C500 Mark IIが発表されるということで、CanonRumorsがそのリーク画像を掲載しています。
“The Canon Cinema EOS C500 Mark II will be announced on or around September 5, 2019, ahead of IBC in Amsterdam.”
Via ‘ Here is the Canon Cinema EOS C500 Mark II | Canon Rumors (https://www.canonrumors.com/here-is-the-canon-cinema-eos-c500-mark-ii/)
Cinema EOS C500 Mark II の予測スペック(未確認)
- フルサイズセンサー
- 5.9k 60p RAW フルサイズ
- 4K60p Super35クロップ Cinema RAW light
- 2k120p Super16 クロップ Cinema RAW light
- 4k及び2k のXF-AVC は5.9k からのオーバサンプリング 4:2:2 10- bitサンプリング
- 5.9K RAW は2.5GbpsよりCFExpress が必須となる
- 4k撮影時はCinema EOS C200の1Gbpsと同じビットレートである
- 4K60p 2K120p のRAW を内部記録が可能
- オプションで4:2:2 10 bit (4K 60p, 2k 120p)のXF-AVC記録を提供する
- ユーザーによるマウントの交換が可能
- オプションモジュールとして、EVF、GenLock、タイムコード、, 12G-SDIが準備されている
- 発売時はEF及びPLマウントが準備されている
- BP-Aシリーズバッテリーが標準で、オプションモジュールとしてVマウントバッテリーの使用が可能
- オプションで4x XLR入力モジュールが準備されている
- EVF-V70, LV-M1他これまでのCinema EOSカメラオプションにも対応
- WiFi 及び IP でのストリーミングが可能
先日Panasonicが世界初のフルサイズ6kカメラLUMIX S1Hを発表しました、またRED Komodoの発表も控えています。
そしてこのCanon Cinema EOS C500 Mark IIも加わりシネマカメラ6Kの時代に入りつつあるという感じでしょうか?
来年の東京オリンピックではこれらのシネカメラも活躍することになりそうですね!