Fuji AddictがX-Pro3のプロトタイプ機を手にしたソースからの情報を掲載しました。
それはこれまでに無い操作性を持つティルトスクリーンを持っていたということです、
“My 100% reliable inside source had a Fujifilm X-Pro3 prototype in hand recently and sent me some drawings explaining how the new flip screen will work. “
Via ‘ Fujifilm X-Pro3 New Unique Flip Screen Drawing: Updated – Fuji Addict (https://fujiaddict.com/2019/09/02/fujifilm-x-pro3-new-unique-flip-screen-drawing/)
- 100%信頼できるソースが、最近FUJIFILM X-Pro3のプロトタイプを手にしたという情報を送って来た。
- また、フィリップタイプのスクリーンの動作に関する、いくつかの手書きの説明を送って来た。
- その絵に書かれているフィリップスクリーンの動作はかなり興味深いもので、私は彼にその詳細を問い合わせている。
- 現時点はサンプル機であり、最終的な製品のデザインでは無いということだが、製品版に採用されるとすればかなり興味を惹かれるものになるだろう。
- リアスクリーンを引き起こさない状態では撮影時の情報のみ表示されている。これはトラディショナル志向の方に歓迎されるだろう。
- この機能によって、X-Pro3はこれまでのFUJIFILMのカメラとは異なる撮影体験を与えることになるだろう。
ソースが送って来たイラストと説明
- 私の素晴らしい絵でX-Proに搭載されたティルトスクリーンを説明します。
- サンプル機のX-Pro3を持つと、カバーがありカメラを起動するとその中央にフィルムシミュレーションの情報(ProviaやVelviaなど)が表示される。
- X-Pro3は1軸のティルトスクリーンを持っている。それを上面から、あるいは下面から動かすことで、カバーが開きLCDスクリーンが現れる。
- 左右方向には動かない(ちょっと奇妙だが)
- これはサンプル機で、変更される可能性があり、製品版では左右方向の動きも追加されるかもしれない。
これは最近公開されたプロトタイプ機のSP-Xの構造に近いようですね。
ただ、イラストの説明によれば、スクリーンを裏返した状態でそこに情報が表示されるようになっているということなので、更にミニ液晶のようなものが搭載されるのでしょうかね?
FUJIFILMはこれまで新製品を発表した時に、その開発時点で試作したプロトタイプ機を公開していますが、そこでのアイデアが最終的には採用されていないケースも多くあります。
今回のプロトタイプ機のティルトスクリーンもそうなる可能性も有りますが、少なくともX-Pro2までの固定液晶がティルトタイプなどの可動タイプになる可能性はかなり高そうですね。
これは楽しみですね!