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美はディテールにあり Skylum社 Luminar 4が搭載した「AIストラクチャ」が写真レタッチ問題を吹き飛ばす?

SKYLUM Lminar

Lightroomに変わるローコストのRAWソフトとして話題になっているSkylum社 Luminar 4が新たに「AIストラクチャ」なるソフトを発売すると予告をアップしています。

その名の通り、AI技術を活用した写真レタッチソフトのようですが、その驚きのプロモーション動画をご覧ください。

写真の中の人物や建物、背景を自動認識し、それらそれぞれの深度、形状やディテールを分析して印象的な写真に仕上げてしまうという感じでしょうか?

日本のSkylum社のサイトにも動画がアップされています。

スマホのカメラは既に深度情報を得ていたり、Googleレンズのように被写体のオブジェクト情報も分析していますので、知らないうちにこのような写真が一般化してしまうのかもしれませんね。

Luminar 4のAIだと従来の画像編集作業のようなパラメーター調整では無くフィーリングによってコンピューターとの対話にって良い絵を仕上げるという方法になるのかもしれませんので、最近レタッチ問題という話題がありましたが、昔からずっと繰り広げられていた議論が吹き飛んでしまうかもしれません。

また、高価なレンズやカメラで無くても、それらしい写真が生成出来そうなのでカメラメーカーにも影響が出るかもしれません。(あるいはカメラメーカーが積極的に採用することになるのかもしれませんが)

AIストラクチャを搭載したLuminar 4 を事前予約すればお得に購入出来るということで、最新の写真編集環境を試してみたい人柱の方いかがでしょうか?
また、Lunnar4で制作した写真はコンテストに出しても平気なのでしょうか?ちょっと心配です、、、、

 

 

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安田 恒
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