CAPAがヨドバシカメラの8月16日〜31日のカメラ交換レンズ販売ランキングを公開しています。
“キヤノンのフルサイズミラーレス一眼用レンズが、販売ランキングのトップに立った。29日に発売された高倍率ズームRF24-240mmが販売日数実質3日で首位を奪取。高倍率ならではの使い勝手の良さはもちろんだが、現在市販されているRFマウント用レンズとしても最も望遠寄りのレンズなだけに、需要が高いのはうなずける。”
Via ‘ キヤノンのフルサイズミラーレス用高倍率ズームが頂点に | CAPA CAMERA WEB (https://capa.getnavi.jp/news/311374/view-all/?amp=1)
- Canon RF24-240mm F4-6.3 IS USM
- Panasonic LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm/F1.7 ASPH.
- Tamron 28-75mm F2.8 Di III RXD(ソニーEマウント)
- SONY FE 24-105mm F4 G OSS
- SIGMA 14-24mm F2.8 DGDN (Art) SE(ソニーEマウント)
- Canon EF24-70mm F2.8L II USM
- Nikon NIKKOR Z14-30mm F4/S
- Nikon NIKKOR Z 24-70mm F/2.8 S
- Nikon AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
- Nikon AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR
ということでマウントとヨドバシカメラの実売価格を調べてみました。
- RF 129600円
- M43 231150円
- FE 94500円
- FE 161600円
- FE 164700円
- EF 223300円
- Z 164700円
- Z 292220円
- F 163410円
- F 273830円
これを見るとフルサイズミラーレスの、RF、FE、Zがカメラボディと共に売れているということだと思います。
キット購入ではカウントされていないと思われるますので2本目のレンズということで、これらのレンズがランクインしているのが納得出来ます。
ただ、ソニーのフルサイズはTAMRONとSONYとSIGMAが順位を分け合ってしまっていること、その中でもTAMRONが最も売れているがSONYにとってはちょっと悔しいのかもです。
それよりも最も驚いたのは、マイクロフォーサーズのしかもフルサイズ用レンズよりも高価なレンズが2位を獲得していることです。
しかもフルサイズミラーレスを発売しているPanasonicで、目ぼしいボディが出ていないのにもかかわらず、2位ですから、LUMIXのマイクロフォーサーズ機も未だ未だ需要があるということで、ボディの方も頑張って下さい。(私もLUMIXユーザーですし)
あと、EFもFも24-70 F2.8がランクインしていることからも、一眼レフカメラも未だ無視出来ないということですね。
ソニーEマウントレンズ完全レビューブック (玄光社MOOK PHOTO YODOBASHI SHOOTING REPORT)
キヤノンEF&EF-Sマウントレンズ 完全レビューブック (玄光社MOOK PHOTO YODOBASHI SHOOTING RE)