キヤノンの新天体撮影用フルサイズミラーレスカメラ EOS Raの取り扱い説明書がリーク（CW）

CanonRumorsによれば、英国キヤノンのサポートページからEOS Raのインストラクションマニュアルが一瞬ダウンロード出来るようになっていたということです。

It’s official. Canon will soon release the Canon EOS Ra, a full frame mirrorless camera dedicated to astrophotography.
Via : CanonWatch – CANON EOS RA BROCHURE LEAKS ONLINE,FF MILC FOR ASTROPHOTOGRAPHY COMING

このドキュメントはすぐに消されたようですが、CanonRumorsそれを保存し公開しています。

Back in June, the possibility of a dedicated astrophotography EOS R system camera coming from Canon in late 2019.  It turns out such a camera may,in fact,be coming in 2020.
Vias – CanonRumors – CANON EOS RA BROCHURE LEAKS ONLINE,FF MILC FOR ASTROPHOTOGRAPHY COMING

 

• ソースによれば、EOS Raという名称のカメラがはCanonの2020年のロードマップに入っていたということだ。
• “a”の名称はこれまでEOS 20DaやEOS 60Daで使われていたことから、このカメラも新天体撮影用と予測出来る。
• これまでEOS Raの詳細は不明だったが今回リークしたリーフレットに書かれていた。
  • EOS Ra はEOS Rの天体撮影バージョンである。
  • 水素スペクトルの波長（656nm）の透過特性を持っていることから、赤外線を放射する被写体の写真は実際よりも赤く見える。
  • カメラの操作は基本的にEOS Rと同じである。

公式サイトに既にアップロードされているということはEOS Raの発表は近いということですね。

RFレンズの特徴として光学設計の自由度の高さをアピールされていますので天体撮影にも適したシステムということでしょうかね（私は天体撮影の経験は無いのですが）

 

そして（私は良く判らないのですが）EOS Raが出るとすれば広角単焦点のRF Lレンズも揃えば良いですね！！
（ミラーレスなのでマウントアダプター使えば良いのででようかね）

まずはボディとしてもCanonが継続してこのジャンルのカメラを出し続けるのは素晴らしいですね！