X Summit SHIBUYA 2019 – XF33mm F1 から XF50mm F1 コンセプト発表まとめ(訂正あり)
(訂正 XF33mm から XF50mm に開発変更されたということを読み取れていませんでしたので追記いたしました。)
X Summit SHIBUYA 2019が本当に開催されYouTube Liveで22時から配信されました。
映像から判断すると会場は渋谷のMAGNET by SHIBUYA109
全て英語のセッションでしかも開催時刻が夜ということもあり、グローバルに向けたイベントということでしょうかね。
こちらがイベント告知ページ
ライブ配信がスタート
配信がスタートしてから、しばらくこの画面が続いていましたが。
新レンズロードマップ
まずは新Xレンズについて、ロードマップのXF33mm F1レンズについて。
XF F1を来週正式発表する
このレンズはユーザーのデマンドが高い筈だ。
現在フジフイルムの工場が非常に忙しく稼働している。
当然AFが搭載されている。
大きく重量もある。コンセプトモデルよりも重量が更に増え三脚座が必要となった。
XF35mm F1.4のフロント側に多くのレンズを追加したような構造のレンズ構成、15枚ものエレメントになった。
そしてこちらtがアップデートされた最新のモックアップ。コンセプト段階よりも更に大きく重く重量は1.3kgにもなった。
巨大な実モックアップも登場。
向かって左が新モックアップ、右がコンセプトモックアップ。やはりかなり重くなっていた。
三脚座た追加する必要があったということで。
このレンズはドキュメンタリーやストリートフォトには向かないがポートレートやスタジオでは使えるかもしれない。
XF50mm F1 コンセプトを発表
XF33mm F1より35%小型になる。
重量は900g以下を目標にする。
XF50mm F1 とXF33mm F1の実モックアップとの比較。
この重さであればドキュメンタリー用の超大口径レンズとして十分使える。
XF50mm F1の特徴は豊かなボケ。
XF33mm F1 R WRレンズは昨年の7月に開発発表されていましたが、1年を経過して50mmF1として来週9月末に正式発表ということですね。
大きく重いレンズになったということですが、それを許したということは当然画質に対する妥協は無いのでしょう。
そこで最も気になる価格に対するコメントは無かったのですが、来週を待てということですね。
また、XF50mm F1は比較的小型になるということで、こちらも楽しみにされている方も多いのでは無いでしょうか?
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