少し前にリーク情報も出ていましたが、DJI の新ドローンMAVIC Miniが正式発表されました。
プロモーションビデオ
製品情報ページ
- MAVIC MINI 機体
- 離陸重量 249 g / 199 g日本仕様
- サイズ
- 折りたたんだ状態:140×82×57 mm
- 展開時:160×202×55 mm :245×290×55 mm プロペラあり
- 対角寸法:213 mm
- 最大上昇速度 4 m/s Sモード
- 最大下降速度 3 m/s Sモード
- 最大飛行速度 13 m/s Sモード
- 運用限界高度 3000 m
- 最大飛行時間 18分(日本向け)
- GPS+GLONASS
- ビジョンセンサー搭載 下方
- ホバリング精度範囲 垂直:±0.1 m ビジョンポジショニング、±0.5 m GPSポジショニング
- 水平:±0.1 m ビジョンポジショニング、±1.5 m GPSポジショニングあり
- ジンバル部 3軸 チルト、ロール、パン
- 検知システム 下方
- 動作範囲:0.5~10 m
- カメラ
- センサー 1.2/3インチCMOS
- 有効画素数:1200万画素
- レンズ FOV:83° 35 mm判換算:24 mm 絞り:f/2.8
- 撮影範囲:1 m ~ ∞
- ISO感度 100~3200
- シャッター速度 電子シャッター:4~1/8000秒
- 静止画サイズ 4:3:4000×3000 16:9: 4000×2250
- 静止画フォーマット JPEG
- 動画解像度 2.7K:2720×1530 25/30 p FHD:1920×1080 25/30/50/60 p
- 動画 最大ビットレート 40 Mbps
- 動画フォーマット MP4 H.264/MPEG-4 AVC
- バッテリー容量 2600 mAh
- 対応USBポートタイプ Lightning、Micro USB Type-B、USB Type-C
- 映像伝送システム 拡張Wi-Fi
- 最大2kmの転送
- ライブビュー品質 720p@30fps ビットレート 4 Mbps
- 対応SDカード UHS-Iスピードクラス3以上
スマホ並みの重量の小型ドローンながらMAVICの名を冠する通りビジョンセンサーとGPSも搭載した本格的なドローンに近い飛行性能を持つ画期的な商品ですね!
また、ジンバル+カメラの形状を見る限り、最近TVでも良く登場するDJIの傑作カメラOsmo Pocketを連想します。
つまりOsmo Pocket並みの画質で撮影出来るのであれば、トヨタイムズの香川照之 編集長も放っておかないフライカメラになるかもしれませんね!
そして最も重要なのは日本向け仕様は小型のバッテリーを搭載することで重量が199gに抑えられていて航空法対象外ということでより多くの方も使える?ような狙いのようです。
ただ小型無人機等飛行禁止法には該当するということなので、どこでも飛行させて良い訳でも無さそうなのですし、公園などもドローンの飛行を禁止しているところは勿論飛行させてはいけないのは変わりありません。
そしてビジョンセンサーが搭載されていますがホバリング精度を向上させるのが目的のようで、上位機種のように障害物回避機能は無いようなので自在に飛行させるのはラジコン飛行のテクニックと判断能力が必要そうなので無茶は厳禁の予感です。
予約開始!
DJIストアで予約が開始されています。
価格は、MAVIC Mini 単体で46,200円
バッテリーやプロペラが追加されたMAVIC Mini Fly More コンボが 59,400円となります。
価格も4万円台ということで、これは売れそうですね!!
各メディアの記事
“2019年10月31日 – 民生用ドローンと空撮テクノロジーで世界をリードするDJIは、いつでも使えるフライカムとして設計された超軽量折りたたみ式のDJI Mavic Miniを発表し、空撮の可能性に新たなフロンティアを切り開きます。”
Via ‘ DJI史上、最も軽量でコンパクトな折りたたみ式フライカム「MAVIC MINI」で大空へ:時事ドットコム (https://www.jiji.com/jc/article?k=000000171.000015765&g=prt)
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“DJI JAPANは10月31日、ドローンの新製品「DJI Mavic Mini」を発表した。空撮時重量が199gとなっており、航空法上の「無人航空機」ではなく「模型航空機」と位置づけられ、よりさまざまな場所で空撮が可能になった。”
Via ‘ 軽量化で撮影シーンを広げた小型ドローン「DJI Mavic Mini」 – デジカメ Watch (https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1216023.html)
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“海外モデルとの違いはバッテリー容量で、海外モデルが2,400mAhなのに対し、日本特別モデルは1,100mAhとなっている。これにより、最大飛行時間が海外モデルが30分であるのに対し、日本特別モデルは18分(いずれも無風状態で時速14キロで飛行した場合)となる。なお、海外モデル用のバッテリを、日本で発売する予定は現在のところないという。”
Via ‘ DJIの超小型ドローン「Mavic Mini」、日本特別モデルは199g。46,200円 – AV Watch (https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1215855.html)
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“200gを下回る199gを実現したことで、改正航空法での無人航空機から外れ、トイドローンやラジコンといった模型航空機にカテゴライズされる。そのため、無人航空機では別途申請が必要となる都心や住宅地などの人口集中地区でも認可なしでの飛行が可能となり、より身近に使えるドローンに仕上がっている。”
Via ‘ DJI、航空法対象外で“飛ばしやすい”本格ドローン「Mavic Mini」–税込4万6200円 – CNET Japan (https://japan.cnet.com/article/35144737/)
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“EVERYDAY FLYCAMいうコンセプトのもと、「初めての空飛ぶカメラ」として、いつでもどこでも誰もが気軽に空撮を楽しめる【Mavic Mini】の魅力がDJI JAPAN代表取締役の呉氏より語られました。”
Via ‘ DJI小型ドローンMavic Miniの性能に迫る!【速報レポート】 (https://viva-drone.com/dji-mavic-mini-price-performance/)
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“発表会では、同社代表取締役の呉韜(ご・とう)氏が登壇。これまでの経緯として、「ドローン普及の原点は安全と便利。それを実現するには小型軽量技術が不可欠だった」して、MavicシリーズやSparkシリーズと小型のモデルを発売してきたと説明。そして今回「日本のために開発した特別な機体」として、Mavic Miniを発表した。”
Via ‘ DJI、“日本向け”199gの軽量ドローン「Mavic Mini」。折りたたみ可能で税込46,200円 (https://www.phileweb.com/news/hobby/201910/31/2660.html)
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“そのほかのスペックとしては最大飛行時間は18分。静止画は12MP、動画は2.7K(25/30p)とFHD(25/30/50/60p)で撮影可能。3軸ジンバルも搭載しています。”
Via ‘ DJIが199gのトイドローン「Mavic Mini」発表、最長18分飛行と2.7K動画の撮影可能 – Engadget 日本版 (https://japanese.engadget.com/2019/10/31/dji-199g-mavic-mini-18-2-7k/)
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“DJIのティザーサイトやツイッターには「“誰もが、空へ。さあ、その時へ。」と書かれていたことからも推測できるように、今回発表された「Mavic Mini」はエントリーユーザー向けの製品です。”
Via ‘ 憧れの空撮がグッと身近に! DJIが軽量199gのドローン「Mavic Mini」を発表 (https://kakakumag.com/camera/?id=14622)
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“2.7Kカメラ、三軸ジンバルを備えた199gのDJI MAVIC mini(日本版)が2019年10月31日に発表された。前日に北米で発表されたDJI MAVIC miniと機体仕様は同じだが、機体重量が249gと199gでそれぞれ異なる。同じスペックで重量を199gに抑えた事は今回賞賛すべきことではないだろうか。”
Via ‘ [速報] DJI MAVIC mini発表!199gを実現!!日本特別仕様 – DRONE | ドローン専門メディア (https://www.drone.jp/news/20191031103529.html)
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“ってことですね、やるじゃんDJI! 本日DJIから小型ドローン「Mavic Mini」が発表されたんですけど、ちょっとしたサプライズがありました。グローバルモデルが249gなのに対して、日本向けにバッテリーを軽量化した199gの特別モデルが用意されていたのです。うっひょ!”
Via ‘ 「Mavic Mini」でDJIが日本のニーズを察した! | ギズモード・ジャパン (https://www.gizmodo.jp/2019/10/mavic-mini-199.html)
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“搭載しているカメラのセンサーは1.2/3インチCMOS。有効画素数は12メガピクセルで、静止画なら最大4000×3000ピクセルの写真が撮影可能で、動画なら最大2720×1530ピクセル/30fpspのものを撮影できます。”
Via ‘ わずか199gで手のひらサイズの空撮ドローン「Mavic Mini」をDJIが発表 (https://news.livedoor.com/article/detail/17312797/)
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