SIGMA がフルサイズミラーレスカメラに最適化した大口径ズームレンズの第二弾として24-70mm F2.8 DG DN | Artが発表されたました。
発売日及び価格は未定ということですが、希望小売価格は19万円ということです。
プレスリリース
“ミラーレスに最適化した最新設計による“Artズーム”第二弾
ズーム全域で圧倒的な解像力を発揮する、クラス最高性能の標準大口径ズームレンズ”
Via ‘ SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN | Art 発表 | プロダクト | SIGMA|株式会社シグマ (https://www.sigma-photo.co.jp/new/2019/11/06/4196/)
製品情報ページ
- エディションナンバー A019
- Lマウントおよびソニー Eマウントに対応
- レンズ構成枚数 15群19枚
- FLDガラスを6枚、SLDガラスを2枚、非球面レンズも3枚採用
- スーパーマルチレイヤーコート、NPC(Nano Porous Coating)ナノポーラスコーティング
- AFLボタンにはボディ側から様々な機能を割り当てることができる
- AF/MF切り替えスイッチも搭載
- ステッピングモーターの採用
- 瞳AF機能に対応
- ズームロック機構の採用
- 最短撮影距離 18-38cm
- 最大撮影倍率 ワイド側1:2.9、テレ側1:4.5
- 円形絞り(11枚羽根)
- 真鍮製バヨネット・マウント、表面処理を施して強度を高めている
- フィルターサイズ φ82mm
- 最大径 × 長さ Lマウント φ87.8mm × 122.9mm ソニー Eマウント φ87.8mm × 124.9mm
- 質量 Lマウント 835g ソニー Eマウント 830g
- ロック付きフード
レンズ構成やMTFだけで無く、製品情報に書かれているSIGMAの自信が感じ取れます。また、Artレンズとしてのラインナップを完成させるレンズとして十分に期間を置いて開発されたものと思いますので、これは期待大ですね!
また、コンパクトかつ軽量に仕上げられているということでSIGMA fp ユーザの方もかなり期待されていると思います。
問題は価格ですが現時点でショップによる実売価格は出ていませんので、判明次第お知らせいたします。
各メディアの記事
“シグマは11月6日、交換レンズ「SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN | Art」の開発を発表した。発売日・価格は未定。LマウントとソニーEマウントを用意する。”
Via ‘ シグマ、ミラーレス専用設計の「24-70mm F2.8 DG DN | Art」を開発 – デジカメ Watch (https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1216705.html)
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“具体的には、ミラーレス専用設計の優位性を生かすことで、ズーム全域における、中心から周辺までの均一かつ高い解像感を実現。”
Via ‘ シグマ、標準大口径ズームレンズ「24-70mm F2.8 DG DN | Art」を発表 (https://news.kakaku.com/prdnews/cd=camera/ctcd=1050/id=89408/)
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“ズームレンズのフラッグシップとなるF2.8の「Artズーム」シリーズでは、光学性能を第一義に開発。ミラーレス専用による光学設計を活かしつつ、硝材にはFLDガラスを6枚、SLDガラスを2枚と特殊低分散ガラスを採用。非球面レンズも3枚採用し、軸上色収差やサジタルコマ収差といった後処理の困難な収差を徹底的に抑制し、ズーム全域で中心から周辺に至るまで均一かつ高い光学性能を実現。”
Via ‘ シグマ、ミラーレス専用設計の大口径Artズーム第二弾「SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN」を開発発表 – PRONEWS (https://www.pronews.jp/news/20191106160038.html)
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