BCNが10月のミラーレスシェアを発表。増税の影響が大きい
BCNランキングが10月のミラーレス一眼の販売台数シェアを発表しました。
“全国の家電量販店やECショップでPOSデータを集計する「BCNランキング」によると、10月のミラーレス一眼デジタルカメラの販売台数は前年同月比66.1%にとどまり、消費増税前の駆け込みの反動で大きく前年を割った。メーカー別でも、キヤノンが65.7%、ソニーが70.2%、オリンパスが80.0%と落ち込みは激しい。 “
Via ‘ 増税前駆け込みの反動大…ミラーレス一眼は昨年比3割強の減少 – BCN+R (https://www.bcnretail.com/market/detail/20191111_145001.html)
Canon EOS Kiss Mがトップということですが、OLYMPUSが頑張っているのが印象的な一方です。
一方でこの記事で気になったのは増税の反動で各メーカー2割以上も販売台数が落ち込んでしまっていること。
やはり増税の影響は大きかったようです。
11月1日にCIPAが9月の出荷実績を公開しましたが、10月は更に厳しいことになりそうですね。
そして5日前のこちらの記事。
“誰がこのような結果を想像しただろうか!? 10月16日から31日までの10月下期、ヨドバシカメラで一番売れたデジタル一眼カメラは、世界最小・最軽量フルサイズミラーレスを謳う「SIGMA fp」だった。”
Via ‘ びっくり仰天! キヤノンでもニコンでもない異色の新製品が常勝ソニーを破る | CAPA CAMERA WEB (https://capa.getnavi.jp/news/318229/)
ということで増税後に唯一好調なのがSIGMA fpということでしょうか。
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