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#Canon#FUJIFILM

キヤノンのモバイルフォトプリンタiNSPiCが好調シェアが5割以上に

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CanonのインスタントカメラiNSPiCが売れているということです。

“スマートフォンの登場で厳しい状況にあるカメラ・プリンター市場。そんななか、キヤノンが2018年に発売したスマートフォン専用のミニフォトプリンター「iNSPiC(インスピック)」シリーズが順調に売り上げを伸ばしている。”
Via ‘ キヤノン「令和のインスタントカメラ」が女性に刺さりヒット:日経クロストレンド (https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/watch/00013/00734/)

  • 専用のフォトペーパーはシール紙になっており、手帳やノートに貼れるということで、20~30代の女性を中心に人気を博している。
  • 販売台数は当初計画の5割増し。
  • 当初は(インスタントカメラのように)撮影したその場で友達に渡して楽しんでもらう想定だったが7~8割の人が自宅でシールプリンターとして使っていた。
  • ユーザーの多くは、ライフログや育児ノート、トラベルノート、食事の記録などに使っていたのだ。
  • 18年の年末には手帳とiNSPiCをセットで買っていく人が多かった。

こちらはBCN+様の記事。

“従来、こうした専用紙タイプのフルカラープリンタは、一般的なインクジェットカラープリンタに比べてプリントコスト(用紙代・インク代)が割高だったが、iNSPiCシリーズ専用紙は50枚入り税別2150円(キヤノンオンラインショップ販売価格)で、1枚当たりの単価は43円。フォトショップ・オンラインフォトサービスで注文する、シールプリントの1枚あたりの料金と比べると、コストパフォーマンスはそこそこいいように思える。”
Via ‘ フォトプリンタでシールプリントの「iNSPiC PV-123」がシェア5割超え – BCN+R (https://www.bcnretail.com/market/detail/20190720_129024.html)

売れている理由はシールプリントよりも安価ということもあるようです。

そしてなんと、チェキが良く話題になっているFUJIFILMよりもはるかに売れているという統計(BCNの場合)に驚きました。

 

Canonが素晴らしいのは、このような若い方や女性に対する商品を企画出来るところかもしれませんね。

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