事前の情報通り、FUJIFILMがXシリーズプレミアムコンパクトカメラX100Vを発表しましたね。
発売日はシルバーが2020年2月下旬でブラックは2020年3月。
予約開始日は2020年2月7日(金)10時ということです。
プレスリリース
“富士フイルム株式会社(社長:助野 健児)は、高級コンパクトデジタルカメラ「FUJIFILM X100V」(以下、「X100V」)を2020年2月下旬より発売します。”
Via ‘ 高級コンパクトデジタルカメラの原点「X100シリーズ」がさらなる進化を遂げる「FUJIFILM X100V」新発売 | 富士フイルム 日本
- 高い解像力を発揮する新開発高性能レンズ
- 裏面照射型2610万画素「X-Trans™ CMOS 4」センサー
- 画像処理エンジン「X-Processor 4」
- 「アドバンスト・ハイブリッドビューファインダー」
- ボディ天面および底面にアルミニウム(プレス・切削加工、アルマイト処理により着色)を採用
- チルト式背面液晶モニター
- 約369万ドット有機ELパネル、最高輝度1500カンデラ、高コントラストを実現
- タッチパネル
- 超薄型の液晶モニターでフルフラットに格納できる設計
- 「ビルトインISOダイヤル」を搭載
- 防滴に考慮したボディ
- 撮影可能枚数が大幅に増加
- USB-Cの採用
プロモーションビデオ
公式
FujiGuysによる製品説明ビデオ
製品情報ページ
スペックは既にリークしていたプレスリリース通り
公式サンプルイメージギャラリー
レンズは新設計され非球面レンズが従来の1枚から2枚になり特に開放での解像度がアップしているというころです。また従来のテレコンやワイコンはそのまま使用出来るという親切な進化のようです。
X100Vのレンズ構成図
こちらがX100Fまでのレンズ構成図ですが、非球面レンズ枚数だけで無く各エレメントも刷新されているようです。(当然ですが)
またリリースではボディー上面と底面がアルミ合金のプレスと切削で出来ているということですが、これまでの素材はマグネシウムダイカストということでした。
“天面軍艦部および底面部はマグネシウムダイカストです。ボディ本体はアルミ合金です。”
Via ‘ X100シリーズのボディの材質は何でできていますか? (http://digitalcamera.support.fujifilm.jp/)
個人的には、ボディと一体化したデザインのティルト液晶も良い感じだと思います。
FUJIFILMのティルト液晶は厚みがある場合が多かったのですが、これでS社並みの薄さとなっていますね。
X100のコンセプトはファインダーを見ることが最優先ということですので、液晶画面が出っ張っているとそれが台無しになると思いますので流石FUJIFILMの拘りを感じました。
X100Vは唯一無二のハイブリッドファインダーを搭載するコンパクトカメラということで更に魅力がアップした感があります。
個人的には初代X100を使っていましたが、再びX100Vが欲しくなりました。
今月中に発売ということですのでCP+2020では実際にX100Vを持つユーザーの方も見かけそうですね!
楽しみです。
各メディアの動画・記事
DPreview
B&H Photo
The Art of Photography
The Camera Store TV
Adrama
Joe Allan
“ときめきました、ひと目見て。
富士フイルムの高級コンデジ、「X100V」が発表されましたね。3桁機ということで、お察しの通りスナップシューターとして評価の高い「X100F」の後継機。レンズ交換もなく、気ままに撮ることを体現した一台です。”
Via ‘ 富士フイルム「X100V」、別人のような新デザインでした | ギズモード・ジャパン (https://www.gizmodo.jp/2020/02/x100v.html)“およそ3年ぶりのリニューアルということで、最新世代の撮像素子・画像処理エンジンを搭載するうえ、レンズも新開発のものを採用している。シリーズ初となるチルト液晶モニターも搭載し、外観デザインも一新。そんな見どころの多いX100Vの注目点をいち早く紹介しよう。”
Via ‘ 速報! 富士フイルムの新しい高級コンデジ「X100V」がベールを脱いだ! (https://kakakumag.com/camera/?id=15019)
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