不滅のライカMマウントが2月10日に70周年を迎えた(LR)
LeicaRumorsによればLeica Mマウントが70周年を迎えたということです。
“The patent for the M-bayonet (“Bajonettvorrichtung für die lösbare Verbindung zweier Kamerateile”) was registered by Ernst Leitz GmbH at the German patent office on 10 February 1950 and published on 23 October 1952.”
Via ‘ The Leica M-mount is 70 years old today – Leica Rumors (https://leicarumors.com/2020/02/10/the-leica-m-mount-is-70-years-old-today.aspx/)
- 70年前の1950年2月10日にHugo Wehrenpfennig氏がライカMマウントの特許を申請した。
- M-バヨネットに関する特許( “BajonettvorrichtungfürdielösbareVerbindung zweier Kamerateile”)は、1950年2月10日にドイツの特許事務所でErnst Leitz GmbHによって登録され、1952年10月23日に公開された。
- 1954年のPhotokinaショーで公開されたLeica M3で初採用された。
“The Leica M mount is a camera lens mount introduced in 1954 with the Leica M3, and a range of lenses.”
Via ‘ Leica M mount – Wikipedia (https://en.wikipedia.org/wiki/Leica_M_mount)
Mマウントは70年を経て、Leica Mカメラは更に人気になっていますね。
またミラーレスカメラの台頭と共にMマウントレンズも衰えない勢力を誇っていると思いますので、今後も不滅のマウントとなりそうですね。
ちなみに、日本製の不滅マウントと言えばNikonのFマウントですが、1956年から開発がはじまり、1959年にNikon Fとしてデビューしていますので昨年60周年を迎えていたということになります。
“ニコンFは、ニコン初の一眼レフファインダー式カメラでありニコンFマウントが初採用されたモデルである。 開発は1956年(昭和31年)秋より松永梧郎ら4名の技術者チームによって開始され、”
Via ‘ ニコンの銀塩一眼レフカメラ製品一覧 – Wikipedia (https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%82%B3%E3%83%B3F)
LeicaがMマウントを上手に継続させているように、NikonもFマウントを永遠に続けて欲しいですね。