COSINAがマイクロフォーサーズ用の超大口径レンズ Voigtländer NOKTON 60mm F0.95 を発売しました。希望小売価格(税別)は ¥145,000で2020年4月発売予定ということです。
COSINAはフォクトレンダーの超大口径レンズとして10.5mm、17.5mm、25mm、42.5mmが発売されていますが、その超大口径シリーズ第五段になります。
製品情報ページ
- マニュアルフォーカス
- 総金属製ヘリコイドユニット
- レンズ構成 8群11枚
- 異常部分分散ガラス2枚
- 絞り羽根枚数 10 枚
- 最短撮影距離 0.34m
- 最大撮影倍率 1:4(35mm版換算1:2)
- 最大径×全長 φ82.5×87.7mm
- フィルターサイズ 77mm
- 重量 860g
- 絞り切り替え機構付
面白いと思ったのは、換算1:2のマクロ領域での撮影が可能ということですので、f/0.95(マイクロフォーサーズで)の浅い被写界深度を活かした幻想的なマクロ撮影もできそうですね。
公式サンプルイメージのページ
公式のサンプルイメージを見ても大型センサーと大口径レンズを組み合わせたような立体的な描写が印象的です。
実売価格
マップカメラさんでは税込13.5万円弱で予約が受付られています。
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