(追記)日本のFUJIFILMの公式サイトにX-T4のページがアップされました。
#FUJIFILM #XT4 日本の公式ページも公開https://t.co/Npsg69bLBy
— dmaniax.com – YOUのデジタルマニアックス (@Dmaniax) February 26, 2020
プロモーションビデオがアップされました
FUJIFILM X-T4のカウントダウンが終了しましたが、現時点で日本の公式サイトの更新やライブ中継などにはアクセス出来ません。→製品情報ページなどへのリンクなどは貼られてないようです
製品情報ページも更新されていません。→ 日本のX-T4公式ページも公開されました
が米国の公式YouTDubeアカウントFujiguysがX-T4のファーストルックビデオを公開しています。
- これまでのX-Tシリーズと同じデザインコンセプトと外観を継承。
- X-T3が539gだったのに対してX-T4は607g
- 2つのカラーオプション
- オールブラックブーラック
- 2トーンシルバー
- 3種類の製品構成(海外)
- ボディのみ
- XF 16-80 F4キット
- XF 18-55 F2.8-4キット
- 防塵防滴構造
- 背面にAFジョイスティック、AF-ONボタン
- SSダイアルは二重ダイアルで下ダイアルはSTILL/MOVIE切り替えを追加
- ボディサイドのインターフィスコネクタは
- マイクコネクタ 3.5mm
- リモートコネクタ 2.5mm
- HDMI
- USB-C
- USB-C
- バッテリー充電に対応
- pcへのイメージ転送
- コネクタ経由でヘッドホンに対応
- デュアルSDカードスロット
- アイピースのラッチメカニズムによる素早い交換が可能
- ボタンやQメニューの詳細カスタマイズ設定が追加
- ボディ側手ぶれ補正搭載
- 6.5段分の効果
- 新IBISシステムはこれまでより大幅に小型軽量化
- Xシステム全レンズに対応
- フォーカルプレーンシャッター(メカニカルシャッター)を再設計
- 30万回の耐久性テスト
- より静穏化
- メカシャッターでの連写15コマ/秒
- 電子シャッターでのブラックアウトフリー連写30コマ/秒(1.25xクロップ)
- 可動液晶搭載
- 3インチ 162万ドット
- タッチスクリーン
- ビデオ撮影時等での自撮りも可能
- EVF
- 369万ドット OLED
- 100fps
- EVF/LCDのブーストモードが3種類に
- 新型バッテリー
- 600コマ(CIPA)
- バッテリー劣化のモニタリングが可能
- バッテリーグリップ
- 合計3個のバッテリーでの運用が可能に
- 1700コマの撮影が可能
- 3.5mmヘッドホンジャックを搭載
- 2個のバッテリーの同時充電が可能な新型バッテリーチャージャー
- LCDモニタによって2つのバッテリーの充電モニタリングが可能
- 2610万画素 X-Trans CMOS スポーツセンサー
- 新Xプロセッサー クアッドコアCPU
- AF
- 瞳AF
- コンティニュアスAFは-6EV の低照度で動作
- フレーム全域のワイドエリアトラッキングが可能
- 2種類の新フィルムシミュレーションを追加
- Classic Negative
- Eterna Bleach Bypass
- トーンカーブの調整が可能
- TIFF 8bit/16bit出力のオプションが追加
- RAWの非可逆圧縮/可逆圧縮オプションが追加
- タイムラプス撮影の進化
- 粒状効果の調整
- カラークローム効果の調整
- ライブビュー可能な多重露光の機能追加
- 撮影ブラケット撮影設定
- 被写界深度合成
- 手持ちマルチショット
- ホワイトバランスの詳細設定が追加
- 動画
- スチルとビデオの設定メニューを分割し個別設定が可能に
- HDMI FullHD4:2:2 10bit/4K 4:2:0 10bit 出力
- FullHD 240pスローモーション →23.976fpsで再生設定が可能
- F-log撮影時のライブビューをフィルムシミュレーションと表示の随時切り替えがによる確認が可能に
- マイク/ラインオプション
- LPCM/AAC の切り替え
- 詳細な感度設定、フィルター設定
- MOV/H.265(HEVC)
- F-Log/HLG/通常フォーマットのの内部記録、外部記録の詳細設定が可能に
- IBIS+OIS、IBIS+OIS+DIS、ブーストモード、手ぶれ補正OFF の設定が可能
- 瞳AFの感動詳細設定
- タリーライトの詳細設定
- タイムコードの設定
- 動画撮影襟時のダイアルサイレント機能(タッチコントロール、ジョイステスティックで変更)
- 4K 30Pではクロップ無しで撮影 60Pではほんの少しクロップ1.29x 電子手ぶれ補正でもややクロップ
- カスタムセッティングの登録機能の向上
- Qメニューも静止画と動画で個別に設定が可能に
- デュアルカード記録の詳細設定
画素数の大幅向上はありませんが、新設計のメカニカルシャッター、バッテリーの大幅強化、ボディ側/電子手ぶれ補正の搭載、全角度の可動液晶、動画機能の大幅拡張などプロな方が納得する濃いアップデートになっていますね。。。。
YouTuberのKai氏や写真家のGordon Ling氏もX-T4をハンズオンされていますので発表会は既に行われたようです。