楽天モバイルがUN-LIMITを発表
昨日UN-LIMITの詳細と料金プランが発表されましたね。
通話、データ通信使いたい放題で月額2980円という3大キャリアよりかなり安価な価格でということで昨晩アクセスしてみたところ、、、
となっていました。
結局申し込んでみたけど
しかし今朝になって普通に申し込みが可能になっていましたので、早速私も申し込むことが出来ました。
ただ、UN-LIMITの発表を受けて各メディアは必ずしも良い反応を示していないようです。
例えばYahoo!ニュースに掲載された記事では期待ハズレ、、、、ということです。
(あくまでも個人ジャーナリストの意見ということですが)
“正直に言って今回の楽天料金は「期待ハズレ」というのが正直なところです。接続エリアによって料金が変わる上に、それがわかりにくいからです。楽天のサービスエリアが全国カバーするのは2021年3月とのことですから、それを待ってから考えた方がいいのかもしれません。”
Via ‘ 【楽天料金・速報分析】使い放題は楽天エリアのみ。au接続だとたったの2GBまで(三上洋) – 個人 – Yahoo!ニュース (https://news.yahoo.co.jp/byline/mikamiyoh/20200303-00165859/)
楽天UN-LIMITのメリットデメリット
まぁ、Y様にとっては楽天もauもライバルということでこの記事の内容は置いておいて、私が申し込んだ最も大きな理由は1年も無料で使えるというところです。
- 1年間無料なので、使って見るしかない。
- 縛りが無く1年後に解約出来る。
- テザリングが可能で追加料金が無い。これは素晴らしい。
- 事務手数料3000円が実質無料(3300ポイント還元)
- auのローミング使い切っても遅くなるだけで料金が自動請求されるわけでは無い。
- docomoとは関係無いSIMが提供される
- docomo端末のSIMロック解除を完結させるには別キャリアのSIM挿入が必要なのでやってみたかった、、、
一方、現状のクリティカルな弱点を調べてみると
- 楽天エリア←→auエリアに移動すると通話が切れるので実質移動しながら通話出来ない、、、、
- 楽天エリア内かどうかが判らない。(アプリで対応すると言っているが)
- 楽天エリアは主要都市の中心部に限定されている
- 当然キャリア系サービスは使えない
ということなので、やはりメインのスマホ用のSIMとしては厳しいようです。
iPad用として使ってみるつもり
なので私は都内でiPad Pro(セルラー)用のSIMとして試してみたいと思います。
通話が切れるという最大の弱点は関係ないですから。
到着したらiPadのデータ端末で使えるのかどうか確認してみたいと思います。
iPadにSIMが必要な理由
位置情報の確認も出来るので特にマップ使うとことや予約系のアプリ使うとき便利なのでSIM挿入は必須でした。
でもdocomoのファミリー契約なのでSIM挿しっぱなしだと便利過ぎて物凄い量のデータが消費され一気に30GBのリミットに行ってしまい家族全体に迷惑を掛けていました。
なので通信節約の為あえて不便にするという目的で、LモバイルのSIM(1GB)を入れ、この1GBは緊急用として、通常は主にカフェなどのWi-Fiか、会社と自分用のiPhoneのテザリングを随時使い分けながら運用しています。
結果au回線で2GB使えるというのもある意味現状からはランクアップという感じで、更にLモバイル解約すると年間6千円程度節約出来るのも良いと思いました。
ここだけの話ですがLモバイルはdocomo回線ながらめっちゃ遅かったので、他に乗り換えようと思っていたのでラッキーです。
でこちらの記事を見ると、、、、
“MMD研究所が「2020年3月格安SIM・格安スマホ通信速度調査」を公開しました。”
Via ‘ 最も速い or 遅い格安SIMはどれ? 2020年春版──MMD研究所調査 – Engadget 日本版 (https://japanese.engadget.com/jp-2020-03-03-or-sim-2020-mmd.html)
やっぱりLモバイル遅い!、、、、というか楽天モバイルも遅いじゃん!!(^^(docomo 経由だけど)
通信量無制限で写真も無制限にアップしたい
で、私のiPad Proですが、今完全にカメラデータのハブとなっています。
LightRoomで普通にRAW現像も出来ます。
またGoProやDJIのカメラはiOSアプリ必須です。
結果写真をiPadに集中させると、AdobeCC、Flickr、GooglePhotos、AmazonPhotos、Instagram、YouTubeにそれぞれのアプリ経由でアップロード出来るようになりますので、iPadの通信環境はとても重要です。(自宅でしかやらないのであればMacBookでも十分ですが。)
ということで今回発表された楽天UN-LIMITのように無制限容量の通信が実現されるのであれば、iPadは更に便利になると思っています。
また将来5Gに対応され(iPadも買い換える必要がありますが)LAN並の速度になればさらにiPadは写真や動画ハブとしては最高のツールになる予感がします。
というか、5Gではクルマも家電も繋がる時代を迎えていることから(理想論かもしれませんが)そろそろカメラへの搭載を本気で考える必要があるのかもしれませんね。
でも5Gになったら、楽天UN-LIMITも別料金にしてくる予感が、、、、、、
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各メディアの記事
“新規ユーザーのみ、3月3日16時よりから先行申込を受付(店舗では3月4日から)。MNPで楽天に転入する他社ユーザーと、楽天モバイルのMVNOユーザーの移行については「正式開始」となる4月8日からとなります。”
Via ‘ 楽天モバイル、4月8日に本格始動。「月2980円かけ放題&データ無制限」300万名が1年無料 – Engadget 日本版 (https://japanese.engadget.com/jp-2020-03-03-2980-300-1.html)
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“楽天が3月3日、携帯電話事業(MNO)の新料金プランを発表。4月8日からサービスを開始すると発表した。これまでは「無料サポータープログラム」として、人数限定で実質的なβテスト的に展開してきたが、ようやく「第4のキャリア」の料金的立ち位置を明確にしてきた形だ。”
Via ‘ 楽天モバイル新料金「月額2980円」は本当に使い放題? 知るべき5つポイント | Business Insider Japan (https://www.businessinsider.jp/post-208790)
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“300万人までは1年間無料で利用できるという同プランでは、楽天自身が自前の設備でサービスエリアを構築した場所では使い放題となる。”
Via ‘ 楽天モバイルの「UN-LIMIT」はエリアの違いで「使い放題」「2GB制限」、テザリングでも同じ – ケータイ Watch (https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1238652.html)
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“気になる価格は月額2,980円。しかも、300万名に向けて1年間の無料期間が用意されているため、最初の1年は無料で、2年目からが2,980円。最初の1年だけとはいえ、使い放題無料って…恐ろしい子!”
Via ‘ 楽天モバイルが「白転モバイル」になってしまった理由 | ギズモード・ジャパン (https://www.gizmodo.jp/2020/03/rakuten-un-limit.html)
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“楽天回線エリアではデータ通信無制限、パートナーエリア(auローミング)では月2GBまでの高速通信が可能。容量超過時は128kbpsとなり、1GB500円で容量を追加できる。”
Via ‘ 楽天モバイルの料金プラン「Rakuten UN-LIMIT」発表。月2980円で自社エリアはデータ無制限、300万人は1年間無料 – ケータイ Watch (https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1238549.html)
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“4月8日にスタートする楽天モバイルの正式サービス。楽天エリア内なら無制限でデータ通信が使い放題、しかも300万人を対象に、1年間は基本料金を無料にするという新プラン「Rakuten UN-LIMIT」が大きな話題を集めている。”
Via ‘ 「無料サポータープログラム」ユーザーが「楽天モバイル」正式プランにいち早く申し込むには? 1年無料は確実? (https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2003/04/news114.html)