CanonRumorsが6月から7月にかけて発表されるというCanonの新フルサイズミラーレスカメラの生産状況に関する噂を掲載しています。
“I have been told that the production of the Canon EOS R5 and Canon EOS R6 are both running at less than 1/4 of Canon’s manufacturing capacity due to supply chain issues from the Coronavirus. This will lead to obvious issues with production numbers.”
Via ‘ There are delays in production for both the Canon EOS R5 and Canon EOS R6 | Canon Rumors (https://www.canonrumors.com/there-are-delays-in-production-for-both-the-canon-eos-r5-and-canon-eos-r6/)
- 現在Canon EOS R5およびR6の生産はコロナウィルスによるサプライチェーンの問題から、通常Canonの製造能力の4分の1の状態で行われたているということが伝わっている。
- 同じ情報源から、Canonは当初の計画通り、7月にEOS R5を出荷、6月にEOS R6を出荷すると考えているらしい。
- ということは、要望に対する十分な台数が供給されるのは秋に、おそらく10月頃になることが予測出来る。
コロナウィルスの影響は更に拡大しそうで生産や販売にも影響が出て来ると思いますが、企業としては活動を遅らせることによる損害もあるわけでなかなか厳しそうですね。
“キヤノンは、新型コロナウイルスの感染拡大で、中国から一部の部品の入荷が滞っているため、デジタルカメラなどを生産する九州の5つの工場の操業を一時的に停止し、別の日に振り替えることを決めました。”
Via ‘ キヤノン 九州5工場一時操業停止へ 中国から部品の入荷滞る | NHKニュース (https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200229/k10012307201000.html)
そして新製品が発売されても十分な量が供給出来ない状況が続くと、今年のカメラ市場も更に縮小してしまうことになりそうなのが心配です。