スマホのカメラは1億画素の大台に突入し始めているようですが、なんとSAMSUNGが1億5千万画素のセンサーが開発しこれを搭載するスマホが年内にも登場するということです。
“Samsung is currently the only vendor making 100+ megapixels sensors and rumor has it that the company will pull even further ahead of the competition with a 150MP sensor later this year.”
Via ‘ Samsung developing a massive 1″ 150MP sensor, Xiaomi phone with it coming in Q4 – GSMArena.com news (https://www.gsmarena.com/samsung_is_working_on_a_massive_1_150mp_sensor_xiaomi_will_a_phone_with_it_in_q4-news-42045.php)
- このセンサーはSONY RX100シリーズのカメラと同じ1型となる。
- 現在の1億800万画素ISOCELL Bright HMXセンサーは1/1.33型である。
- 過去にはNokia 808 PureViewが1/1.2型センサーを用いていた。
- SAMSUNGの1億5千万画素センサーはNonacellピクセルビニング技術が使われており9ピクセル合成によって1600万画素の画像を出力する。
- 現在のGalaxy S20 Ultraは1200万画素を出力している
- Xaomiは現在4画素のピクセルビニングをサポートしている
- XiaomiもQ4にこのセンサーを採用したスマートフォンを発表予定でこのセンサーを搭載する最初のスマホとなる。
- Oppo と Vivoは2021年にこのセンサーを搭載する。
- SAMSUNGも当然このセンサーをGalaxy Sシリーズのフラッグシップ機に搭載することになるだろう。
昨年の8月にSAMSUNとXiaomiが1億画素センサーを予告、そして9月にXiaomiがスマホ初の1億画素センサーを搭載したXiaomi Mi MIX Alphaを発表していました。
そして、今年は一気に1億5千万画素ということですが、今回はセンサーサイズが1インチと大きくなったことで画素数を容易に増やせたということかもしれませんね。
ということで、センサーサイズがプレミアムコンパクト並みになったことで更に進化するスマホカメラに注目ですね。
ちなみに、スマホはレンズの方も勿論進化しています。Xpedia にはGレンズが搭載されていたり。
追記:このようなスマホが15万円以上しそうですが、SONY RX100は4万円から購入出来ますので逆に低価格がメリット、、、、価格についてもカメラとスマホが逆転しそうです。
SONY デジタルカメラ DSC-RX100 1.0型センサー F1.8レンズ搭載 ブラック Cyber-shot DSC-RX100