リコーイメージングが PENTAXブランドKマウント用の大口径レンズHD PENTAX-D FA★85mmF1.4ED SDM AWの開発を発表しました。
発売は2020年後半で価格は未定ということです。
“Kマウントデジタル一眼カメラ用レンズシリーズの中で最も高い描写性能を追求した「★(スター)」シリーズのデジタル一眼カメラ用交換レンズ「HD PENTAX-D FA★85mmF1.4ED SDM AW」の開発を進めています。”
Via ‘ Kマウントデジタル一眼カメラ用交換レンズ「HD PENTAX-D FA★85mmF1.4ED SDM AW」を開発|RICOH IMAGING (http://news.ricoh-imaging.co.jp/rim_info/2020/20200324_028717.html)
HD PENTAX-D FA★85mmF1.4ED SDM AWの主な仕様
- スーパーEDガラス3枚
- 非球面レンズ1枚
- 最短撮影距離 0.85m
- 最大撮影倍率 0.12倍
- フィルター径 82mm
- 絞り羽根枚数 9枚 円形絞り (F1.4-F2.8 )
- 新開発SDMの採用
- 防塵・防滴構造
- 最大径x長さ 約95mm x 約123.5mm
FAの★なポートレートレンズということで、PENTAX渾身のレンズとなることは間違い無さそうです。
ところで、このレンズは2019年の2月時点のロードマップでは2019年内に発売される予定でしたが、2020年内ということになったようです。
で、最新のPENTAX KマウントFAレンズのロードマップを見てみました。
2019年の2月時点のロードマップで記載されていた、フィッシュアイズームレンズが消滅しているのがちょっと残念ですが、4本のレンズが2019年内発売から2020年内に発売になりロードマップには残りました。
- HD PENTAX-D FA★85mmF1.4ED SDM AW
- 大口径単焦点広角レンズ
- 超広角単焦点レンズ
- 望遠ズームレンズ
ちなみにこちらが2019年2月の予定。
結局2020年内合計4本発売ということでPentax Kマウントユーザーの方は楽しみでだと思いますし、新レンズの開発を継続しているということはPENTAXは一眼レフメーカーとして肝を据えたと捉えても良いと思います。
これからも新一眼レフ用レンズを続々と出して欲しいですね!!