キヤノンが EOS-1DX Mark IIIが動作しなくなる不具合の発生を告知
CanonがEOS-1D X Mark IIIで不具合が発生することをアナウンスしました。
“デジタル一眼レフカメラ「EOS-1D X Mark III」において、下記の現象が発生する場合があることが確認されました。本現象につきましては、修正を盛り込んだファームウエアの公開を予定しており、準備が整い次第、弊社ホームページでご案内いたします。(4月上旬予定)”
Via ‘ キヤノン:サポート|デジタル一眼レフカメラ「EOS-1D X Mark III」をご使用されるお客さまへ (https://cweb.canon.jp/e-support/products/eos-d/200325eos1dx3-firm.html)
現象としては、ファインダー内水準器を“表示する”に設定正常に動作しないことがある、ということです。
3月10日に「キヤノン EOS-1DX Mark III で連写時にフリーズする問題が発生?」という記事をアップさせて頂きましたが、読者の方からコメント欄で
「設定の組み合わせで、うちの1dx m3もフリーズしました。ファインダーの水準器を表示設定にするとフリーズします。」
という情報を教えて頂いていましたが、正にこの不具合だと思われます。
ただ、海外での事例は今回の不具合に含まれるかは不明です。
修正ファームウエアは4月上旬に公開されるということで、それまでには水準器を表示させないことが推奨されてります。
ピンバック: キヤノンがEOS-1D X Mark III のフリーズ不具合改善と機能追加新ファームウェアを公開 | Dmaniax.com