SIGMAがfpに搭載されていた「ティールアンドオレンジ」カラーモードをFOVEON Quattroシリーズ用にも適用するというリリースを行いました。
“「ティールアンドオレンジ」は、ハリウッド映画などで人気の高いカラーグレーディング手法に着想を得たカラーモードです。SIGMA fpで採用されてから多くのfpユーザーの方々にお楽しみいただいておりますが、これからは「Quattroシリーズカメラ」でも、最新のFWにアップデートしていただくだけで楽しんでいただけるようになります。”
Via ‘ SIGMA sd Quattroシリーズ / dp Quattroシリーズ用カラーモード「ティールアンドオレンジ」開発のご案内 | カメラ | SIGMA|株式会社シグマ (https://www.sigma-photo.co.jp/new/2020/04/09/4790/)
ファームウェアは4月23日(木)に公開予定ということですが、同時にRAW現像ソフト「SIGMA Photo Pro 6.7.3」でもQuattoroセンサーを搭載するカメラで「ティールアンドオレンジ」の現像が可能になるということです。
つまり、Quattroで過去撮影したXF3でも「ティールアンドオレンジ」現像が可能ということですね!
私はsd Quattro Hユーザーですのでとても楽しみです。
が、可能であればMerrillなどのカメラの現像時だけで良いので「ティールアンドオレンジ」を可能にして頂ければ更に嬉しいのですが、、、、、
三井公一先生によるSIGMA公式サイト「シグブラ」にもこの発表と、SIGMA fpで撮影された「ティールアンドオレンジ」の作例が掲載されています。
“新しいカラーモード「ティールアンドオレンジ」の評判がすこぶるよく、シネマルックな色を手軽に味わえるのも大きな理由でもある。ハリウッド仕込みの発色は、あらゆるシーンをドラマチックに見せてくれるので頷ける。”
Via ‘ 第173回 昔のFoveonブラブラをティールアンドオレンジに | 三井公一「シグブラ」 | スペシャルコンテンツ | SIGMA | 株式会社シグマ グローバルサイト (https://www.sigma-global.com/jp/special-contents/sigbura/2020/0409/480/)
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