CIPAが3月のカメラレンズの出荷台数統計を発表しました。
通常3月は季節的に需要は伸びるのですが、コロナウィルスの影響からか2月より更に落ち込む結果になっているようです。
特に、レンズ交換式カメラの落ち込みが大きいようで、昨年の半分の出荷台数となっています。
コンパクトデジタルカメラは昨年より落ち込んでいますが、今年の2月よりは売れているようですので、新型コロナウィルスの流行はやはりレンズ交換式カメラに大きな打撃を与えているようです。
交換レンズも同様に落ち込んでいるようです。
カメラ業界の今年の業績は新型コロナウィルスがいかに早く収束するかにかかっているようですね。