何と、OLYMPUSは韓国からカメラ事業を撤退するということを発表したという衝撃にニュースが出て来ました。
“This is a surprising news! And the reason behind it is speculated to be an ongoing anti-Japan sentiment and voluntary boycott movement against all Japanese products in South Korea.”
Via ‘ Olympus exits camera business in Korea – 43 Rumors (https://www.43rumors.com/olympus-exits-camera-business-in-korea/)
- オリンパス韓国支社は、医療用の光学機器や科学機器に集中し、韓国で売上が減少指定るカメラ事業から撤退する計画を発表した。
- オリンパス韓国は声明の中で「2020年6月30日付けで韓国での画像処理事業を停止する」と述べた。
- ソウル南部にあるオリンパスコリアが運営するブランドストアとオンラインショッピングモールのEストアも同日休業する。
- ただし、オリンパス製品の修理・交換をたんするサービス部門は2026年3月31日まで営業を継続する。
- 韓国の幹部は、この決定は主に販売量の減少によるものであると語った。
- ここ数年、市場は急激に落ち込んだ結果、利益を出して事業を継続することはほぼ不可能になり、画像事業を市場から撤退する決定に至った。
- 背後にある要因として、反日感情の進行と韓国における日本製品に対するボイコット運動であると推測されるが、オリンパス韓国はそれを否定した。
ミラーレスカメラの競争の激化、世界的なカメラ需要の低下、韓国での日本製品ボイコット、コロナウィルスの流行といういずれもマイナス要因が最も現れたのが韓国市場ということですね。
これが他の地域でも同様の結果にならないことを祈ると共に、他メーカーの動きも注意したいですね。
日本ではOLYMPUSのカメラはシェアを保っているようなので更に魅力的な製品(PEN-FIIが話題になっているように)を出して欲しいです。