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著名フォトグラファーが選ぶポートレートフォトグラファーが使うべきレンズ5本(Jason Parnell-Brookes)

Zeiss Otus 85mm f/1.4 lens unveiled for full frame DSLRs

Zeiss Otus 85mm f/1.4 lens unveiled for full frame DSLRs

Nikon主催のフォトコンテストで金賞を受賞を始めとして数々のアワードに輝いた写真家であるJason Parnell-Brookes氏が、Fstoppersのサイトに、Five Lenses Every Portrait Photographer Should Have:ポートレート写真家が持つべき5本のレンズという記事を投稿しています。

“In order to be a great portrait photographer you need a set of decent tools in order to do your job. Whether you work in the studio or out in the field we take a look at five top lenses for portrait photography.”
Via ‘ Five Lenses Every Portrait Photographer Should Have | Fstoppers (https://fstoppers.com/originals/five-lenses-every-portrait-photographer-should-have-489491)

はじめに

1. 85mm f/1.4

2. 70-200mm f/2.8

3. 35mm f/1.4

4. 50mm f/1.8

5. 18-55mm

最初の3本は予測出来るのですが。50mm f/1.8 とキットレンズを持って来ているのが面白いと思いました。

かつて一眼レフの時代の50mm標準レンズは、ちょうど良いお値段のF1.4とバーゲンプライスのF1.8が揃えられてました。

しかしミラーレス時代になると50mmも光学性能を極めた高価なレンズばかりになってしまいました。

ズームレンズが大口径と言ってもF2.8なのですから、1万円前後で買えるF1.8は本当にメーカーの良心が示されたレンズということですね。(撒き餌レンズとも呼ばれていましたが)

また18-55mmはAPS-Cの定番キットレンズとしてメーカーは安価と言っても光学性能は妥協していないというお話を聞いたことがあると思います。

確かにこれら2本の安価なレンズでも説得力がある写真が撮れない限り高価レンズでも、、、、と思いますので、もっと精進したと思いました。

 

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