Zoom等のWeb会議でミラーレスカメラを使うというトレンドはSIGMA fpから始まった?かと思います。
その後Canon、FUJIFILMも追従しましたが、昨日ニコンイメージングの公式YouTubeチャンネルにWebカメラ化の方法を解説する動画がアップされたということです。
ニコンちゃんがその方法を紹介しました!
https://twitter.com/nikon_chan/status/1274948128915898369?s=21
動画はこちら
https://youtu.be/TLwCfJBxHUE
SIGMA fpは当初からUSB Video Class(UVC)に対応していたことで、USB接続するだけでカメラの映像ストリーミングが可能であったのに対して、CanonとFUJIFILMは独自のソフトを介して(おそらく)テザー撮影機能を流用するという方式かと思います。
- シグマ fp に負けるな!米国キヤノンが一眼カメラでWeb会議が出来るツールを公開するぞ!
- フジフイルム X/GFXのWebカメラ化ツール FUJIFILM X Webcam の使い方動画(FujiGuys)
そして、Nikonは、サードパーティソフトのSparkoCamを介する方法ということですね。
SparkoCamは約50ドルの有償ソフトなので、投資的にはちょっと敷居が高いのかもです。
SparkoCamもテザー撮影用の映像を使っているらしく、Nikonの公式動画でもより高画質を求められる場合はキャプチャボードの導入を推奨されています。
このように少しの投資が必要かもしれませんがNikonユーザーの方は他社のカメラを購入するよりも低コストで高画質のWeb会議を行うことが出来るということで、嬉しいお知らせですね!
まぁSparkoCamは有識者の方は定番ソフトでしたので既に使われている方も多いかとは思いますが、、、、
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